「第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦」第3ラウンドが、3月28日にBaduk TVスタジオで打たれました。日本の福岡航太朗七段と韓国の朴廷桓九段が初対決しました。結果として、福岡七段は朴九段に敗れ、3連敗となりました。
棋譜解説
- 黒番:朴廷桓九段
- 白番:福岡航太朗七段
- 手数:209
- 結果:黒番中押し勝ち
- 対局日:2025-03-28
第1譜(1-30手)
- 白10手はやや損。Q4の方が良い手だったと考えられる。
- 本譜の局面は依然として互角。
第2譜(31-60手)
- 黒37手:良手で勝率が+3.8%、非常に鋭い。
- 白46手:疑問手、C19がより良い選択。
- 白50手:やや損、E14が最善手。
- 白56手:J10が好手。
- 黒57手:H10がより良い。
- 本譜の局面は依然として難解。
第3譜(61-90手)
- 黒67手:F13がより良い。
- 白68手:J14が最善。
- 白82手:C5が好手。
- 白86手:神がかった手で勝率+2.3%。
- 黒87手:D19の方が有利。
第4譜(91-120手)
- 黒91手:C5が良い手。
- 白106手:D2の方が有利。
- 白114手:K6が最善。
- 白118手:K5が好手。
第5譜(121-150手)
- 白130手:K5がより良い。
- 黒137手:G3が好手。
- 白140手:P4が最善。
- 白146手:P4がより有利。
第6譜(151-180手)
- 白158手:R16がより良い。
- 黒161手:P4が最善。
- 白162手:S16が好手。
- 黒171手:S12が良い選択。
第7譜(181-207)
- 白198手:S7が正手。
- 白202手:O4が好手。
- 黒203手:R17がより良い。
- 白204手:O4が正手。