「一力遼杯仙台囲碁フェスティバル」が8月16日(土)、17日(日)の二日間にわたり開催されました。一力遼九段を間近に感じられる機会として昨年から始まり、今年で第2回を迎えます。経験者による本格的な囲碁大会に加え、初心者や子供たちも楽しめる体験企画が多数用意されています。
大会では「囲碁入門体験」や「親子ペア碁体験教室」といった初心者向け企画のほか、「囲碁ロボット体験」や「グッズ・特産物販売」など、多彩な催しが行われしました。
特設イベントとして、一力棋聖の著書出版を記念した「一碁一会」トークショー(16日)、大会参加者の対局を題材とした大盤解説会(17日)が予定されています。また、一力棋聖による入門体験コーナーや写真・サイン会も実施されます。仙台出身の小幡みのり新初段による記念指導碁も行われました。
主催・協力
イベントは「一力遼杯仙台囲碁フェスティバル実行委員会」が主催し、GOMARUが運営を担当します。特別協力として河北新報社、さらに宮城県囲碁連盟や地元囲碁団体、NPO法人洪道場囲碁普及会なども協力し、地域一体となって囲碁文化の発信を支えています。
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