第8回「呉清源杯」は、8月予選と12月本戦の二段階で行われます。第1段階として、8月28日から9月1日まで予選が開催され、第2段階では12月2日から9日まで本戦および閉幕式、表彰式が予定されています。
国際予選には、日本から謝依旻七段、奥田彩五段、徐文燕二段の3名が参加します。予選を勝ち抜いた10名は、シード14名とともに12月の本戦に進出することになります。
予選日程
- 8月28日:1回戦
- 8月29日:2回戦
- 8月30日:3回戦
- 9月1日 :決勝
本戦シード
- 前回大会の優勝・準優勝者: 上野愛咲美六段、唐嘉雯六段
- 日本: 藤沢里菜七段、上野梨紗三段
- 中国: 周泓余七段、於之莹八段、呉依銘六段、陸敏全六段
- 韓国: 崔精九段、呉侑珍九段
- 台湾: 盧鈺樺五段
- 欧米棋士およびワイルドカード3名
大会規則・ルール
- 会場外にはセキュリティチェック通路と検査機器が設置されます。
- 対局開始から15分以上の遅刻は、不戦敗となります。15分未満の場合は、その持ち時間から倍額が減算されます。
- 対局区域(対局場所・トイレを含む)は管理され、対局中に無断で離れた場合は不戦敗と判定されます。
- 携帯電話、パソコン、通信機能付きの時計、リストバンド、Bluetoothイヤホン、スマートグラスなど電子機器の持ち込みは禁止されています。違反が確認された場合、不戦敗と判定されます。
- 監督、報道陣、対局開始15分後には会場から退出しなければなりません。