棋譜解説 「第80期本因坊戦準々決勝」(黒)村川大介九段 対 上野愛咲美六段(白)

上野愛咲美女流、史上初の本因坊戦ベスト4進出!

上野愛咲美女流立葵杯が、男女混合の七大タイトル戦である本因坊戦において、女性初のベスト4進出を果たしました。
3月20日、大阪・北浜の関西棋院で行われた本因坊戦準々決勝で、村川大介九段と対戦し、逆転勝利を収めました。


🏆 棋譜解説

第1譜(1-30手)

第1譜

  • 白26手:若干の損失、L17のほうが良かった。
  • 白28手:E13が有利だった。
  • 序盤は黒がやや主導権を握る。

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 白40手:Q15が最適だった。
  • 黒47手:K15が好手だった。
  • 白58手:H3がより良い選択肢だった。
  • 黒59手:J4のほうが良かった。
  • 白が依然として苦しい戦い。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 黒71手:G2が好手だった。
  • 白78手:小さなミス、G2がより有利だった。
  • 黒79手:G2のほうが良い選択。
  • 白88手:M7が最善手だった。
  • 白は攻めるが、依然として苦しい局面。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 白92手:R15が好手。
  • 白94手:G7のほうが良かった。
  • 黒119手:Q9が良い選択だった。
  • 白が差を縮める展開。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 黒133手:M10が最善手だった。
  • 白142手:小さな損失、P7が有利だった。
  • 白146手:「神の一手」とも言える鋭さで、勝率が7.4%上昇!
  • 白148手:O8のほうが良かった。
  • 黒149手:N7がより良い手だった。
  • 白の必死の戦いで、形勢は拮抗。

第6譜(151-180手)

第6譜

  • 白156手:N15が最善手だった。
  • 黒173手:P15が有力な手だった。
  • 白176手:P15のほうが有利だった。
  • 黒177手:K16のほうが良かった。
  • 黒が優勢に。

第7譜(181-210手)

第7譜

  • 黒189手:Q11が好手だった。
  • 白198手:R13のほうが有利だった。
  • 黒199手:P17がより良い手だった。
  • 黒201手:N15が正しい選択だった。
  • 黒が優勢から劣勢に転じる。

第8譜(211-240手)

第8譜

  • 両者ともに明確な悪手はなく、完璧な戦い。

第9譜(241-252手)

第9譜

  • 最後まで正確な進行。

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【第80期本因坊戦準々決勝】(黒)村川大介九段 対 上野愛咲美六段(白)