対局の中断時に有利不利がでないよう、次の手をあらかじめ決めておく方法のことである。

持ち時間制の対局を途中で中断する場合に、手番のプレイヤーが中断中も次の手を考え続けられるのでは不当に有利になり、持ち時間制の興も削がれる。このような不公平をなくすために、封じ手が用いられる。