「第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦」第1ラウンドが、3月26日にBaduk TVスタジオで打たれました。今大会最年少の出場者である福岡航太朗七段は、韓国の申旻埈九段と対戦しました。
対局は序盤から緊張感のある展開となり、4時間に及ぶ熱戦となりました。福岡七段は果敢に攻め、終盤まで互角の勝負を繰り広げましたが、最終的に申旻埈九段が黒番2目半勝ちを収めました。
棋譜解説
- 黒番:申旻埈九段
- 白番:福岡航太朗七段
- 手数:274
- 結果:黒番2目半勝ち
- 対局日:2025-03-26
第1譜(1-30手)
本譜では、双方ともに明確な問題手はなく、完璧な進行。
第2譜(31-60手)
- 黒43手:やや損失、Q7が適切。
- 白46手:やや疑問手、N3が良い選択。
- 黒47手:E5がより適切。
- 白58手:やや悪手、R9が最善。
- 依然として局面は難解。
第3譜(61-90手)
- 白66手:N5が好手。
- 黒83手:R15がより適切。
- 白88手:C15が最善手。
- 黒89手:P15が適切な選択。
- 形勢はなおも接戦。
第4譜(91-120手)
- 白116手:やや疑問手、N16が良い選択。
- 白118手:悪手、M16が適切。
- 黒119手:P1がより良かった。
- 白120手:大きな疑問手、N16が正着。
- 黒が優勢へ。
第5譜(121-150手)
- 白134手:G10が好手。
- 白138手:L15が最善。
- 黒149手:F2が適切。
- 白150手:Q12が最善。
- 白は苦しい戦いが続く。
第6譜(151-180手)
- 黒157手:良手で、勝率が6.6%上昇。
- 白160手:H18がより良い選択肢。
- 白170手:G7が適切。
- 白174手:G5が好手。
- 白180手:やや疑問手、G7がより良かった。
- 白は反撃するも、形勢は苦しいまま。
第7譜(181-210手)
- 黒183手:G18が好手。
- 白184手:G7が適切。
- 黒185手:F9がより良かった。
- 白186手:良手で、勝率が3.4%上昇。
- 白190手:G7が最適。
- 黒の優勢が確定的に。
第8譜(211-240手)
両方ともに明確な問題手はなく、完璧な進行。
第9譜(241-274手)
両方ともに問題なく、理想的な終盤。
他の対局の結果:
(勝)申真諝九段 対 朴廷桓九段(負)
申真諝九段はこの勝利で、対朴廷桓戦17連勝を達成し、通算成績を46勝23敗としました。また、昨年12月21日からの公式戦連勝記録を24に更新しました。