5月6日午後、第9回「廬陽・志邦杯」中日韓名人ペア戦の記者会見と抽選式が、合肥市の北尚世紀金源ホテルにて行われました。中日韓3か国から男女ペア計16名のプロ棋士が出場し、5月7日から2日間にわたり、逍遥津公園内の蘧荘にて開催されます。
初戦の対戦カード
- 曹大元・孔祥明ペア vs 小林覚・青木喜久代ペア
- 王星昊・於之瑩ペア vs 芝野虎丸・上野愛咲美ペア
- 丁浩・周泓余ペア vs 曹薫鉉・趙惠連ペア
- 党毅飛・唐嘉雯ペア vs 朴廷桓・呉侑珍ペア
地域とともに歩む囲碁文化
大会期間中には、プロ棋士が合肥市第四十五中学桐城路キャンパスを訪れ、青少年棋士との交流イベント「囲碁マスター進校園」も実施されます。これにより、囲碁の技術や精神を次世代へ伝える試みがなされます。
また、併催イベントとして「2025年廬陽杯合肥市少年囲碁選手権大会」も行われ、60名の少年棋士が蘧荘で熱戦を繰り広げます。廬陽区では「国際高水準大会+市民囲碁普及+青少年囲碁教育」という囲碁普及の構築を進めており、囲碁の発展を目指しています。
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