毎年恒例の「台日新鋭交流戦」が1月8日から10日までの3日間、台湾・海峰棋院に開催されました。日本からの新鋭交流団は、台湾出身の張豊猷九段の率いるチームとして、1月7日午後に台湾に到着しました。
3日間にわたる交流戦の結果、台湾チームが45勝で、日本チームは27勝となります。台日新鋭交流戦は、両国の棋士たちが技術だけでなく友情を深める場として長年続いています。1月10日の閉幕式では、張豊猷九段は「こうした交流戦は、若手棋士が互いに刺激を受け、成長する貴重な機会です」と述べ、次回の交流戦への期待を語りました。
1月7日午後 - 台湾到着
1月8日 - 交流戦1日目
1月9日 - 交流戦2日目
1月10日 - 交流戦3日目