
11月17日、第51期名人戦リーグ最終予選決勝が行われ、本木克弥九段が山下敬吾九段に勝利し、リーグ入り最後の一枠を獲得しました。これで本木九段は4期ぶり3回目の名人リーグ入りとなります。
山下九段が続けてきた名人リーグ「連続15期在籍」の記録が途切れました。また、今期リーグの出場9名のリストからは、史上初めて昭和生まれの棋士が消えることとなります。
最終予選を突破した4名:
- 伊田篤史九段
- 村川大介九段
- 本木克弥九段
- 桑原樹七段
特に17歳でリーグ入りを決めた桑原樹七段は「最年少リーガー」として注目を集めています。名人戦リーグは12月に開幕します。