5月8日、安徽省合肥市廬陽区にある逍遥津公園にて、第9回「廬陽・志邦杯」中日韓囲碁名人ペア戦の決勝戦が行われました。
決勝は中国棋士同士の対決となり、丁浩九段・周泓余六段ペアが党毅飛九段・唐嘉雯四段ペアを中盤で退け、優勝を果たしました。
優勝賞金は20万元(約400万円相当)、準優勝には15万元(約300万円相当)が授与されました。
日本勢2ペア、3位入賞
3位には芝野虎丸九段・上野愛咲美六段ペアと、小林覚九段・青木喜久代八段ペアが入りました。
賞金は12万元(約240万円相当)
4位には、以下の4ペアが入りました:
- 韓国:曺薰鉉九段・趙惠連九段ペア
- 韓国:朴廷桓九段・呉侑珍九段ペア
- 中国:曺大元九段・孔祥明七段ペア
- 中国:王星昊九段・於之莹七段ペア
囲碁文化と国際交流
「廬陽・志邦杯」は、囲碁を通じた中日韓三カ国の文化交流を目的とした大会として知られており、年々注目度が高まっています。
囲碁普及の構築を進めており、囲碁の発展を目指しています。
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