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第1回柳風杯女流棋士トーナメント開催 辻が3回戦へ進出

2025年5月5日(月)、第1回柳風杯女流棋士トーナメント大会の1回戦および2回戦が日本棋院東京本院にて開催されました。
本大会は囲碁文化振興議員連盟(会長:柳本卓治)が主催し、公益財団法人日本棋院の協力のもと、株式会社囲碁・将棋チャンネル、木下グループ(『碁盤斬り』製作者)、株式会社小泉の協賛により実施されました。

各ブロックではベスト8進出者が決定し、準々決勝以降は5月10日(土)に予定されています。


Aブロック:上野梨紗女流棋聖、奥田あや五段が順当勝ち

  • 上野梨紗女流棋聖は、三村芳織三段、木部夏生三段を破り、ベスト8入り。
  • 奥田あや五段も青葉かおり五段、茂呂有紗三段に勝利。

Bブロック:向井千瑛六段、鈴木歩七段が安定感を見せる

  • 向井千瑛六段は金子真季二段に勝利。
  • 鈴木歩七段は、徐文燕二段と塚田千春二段を連破して進出。

Cブロック:辻華三段と星合志保四段が好調

  • 辻華三段は小林泉美七段、大澤奈留美五段を連破。
  • 星合志保四段は長嶋梢恵三段、岡田結美子六段に勝利。

Dブロック:謝依旻七段、牛栄子四段がベスト8へ

  • 実力者の謝依旻七段と牛栄子四段が、それぞれの対局を制してベスト8入り。

ギャラリー

対局風景14
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対局風景16
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対局風景19

第1回柳風杯女流棋士トーナメント開催 辻が3回戦へ進出

2025年5月5日(月)、第1回柳風杯女流棋士トーナメント大会の1回戦および2回戦が日本棋院東京本院にて開催されました。
本大会は囲碁文化振興議員連盟(会長:柳本卓治)が主催し、公益財団法人日本棋院の協力のもと、株式会社囲碁・将棋チャンネル、木下グループ(『碁盤斬り』製作者)、株式会社小泉の協賛により実施されました。

各ブロックではベスト8進出者が決定し、準々決勝以降は5月10日(土)に予定されています。


Aブロック:上野梨紗女流棋聖、奥田あや五段が順当勝ち

  • 上野梨紗女流棋聖は、三村芳織三段、木部夏生三段を破り、ベスト8入り。
  • 奥田あや五段も青葉かおり五段、茂呂有紗三段に勝利。

Bブロック:向井千瑛六段、鈴木歩七段が安定感を見せる

  • 向井千瑛六段は金子真季二段に勝利。
  • 鈴木歩七段は、徐文燕二段と塚田千春二段を連破して進出。

Cブロック:辻華三段と星合志保四段が好調

  • 辻華三段は小林泉美七段、大澤奈留美五段を連破。
  • 星合志保四段は長嶋梢恵三段、岡田結美子六段に勝利。

Dブロック:謝依旻七段、牛栄子四段がベスト8へ

  • 実力者の謝依旻七段と牛栄子四段が、それぞれの対局を制してベスト8入り。

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対局風景1
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第9回「廬陽・志邦杯」中日韓名人ペア戦 小学生との「手談」で囲碁の魅力を伝える

2025年5月7日午後、第9回「廬陽・志邦杯」中日韓名人ペア戦の一環として、「囲碁名人が学校へ」イベントが中国・合肥市第四十五中学桐城路キャンパスで開催されました。

イベントの現場では、中日韓囲碁プロ棋士たちが30名の小学生と対局を行い、「指導碁」という形で生徒たちに囲碁の魅力を伝えました。
この公開授業では、子どもたちの落ち着いた着手や巧みな布石に対し、プロ棋士から称賛の声が相次ぎました。

王汝南九段は、

「廬陽地区の少年囲碁レベルは著しく向上しており、子どもたちの棋理への理解には驚かされました」
と評価しました。


興味を持つことが上達の鍵

囲碁の上達において最も大切なのは「興味を持ち続けること」だと強調しました。
また、

「対局中は時間の使い方をあまり気にしすぎず、大切なのは集中力を保つことです」
と語り、囲碁における「大局観」や「捨てる知恵」を学習や日常生活にも生かすようアドバイスを送りました。

今回のイベントを通じて、囲碁が単なる競技にとどまらず、文化的・教育的な価値を持つものであることが、子どもたちに強く印象づけられたようです。


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囲碁イベント写真1
囲碁イベント写真2
囲碁イベント写真3
囲碁イベント写真4
囲碁イベント写真5
囲碁イベント写真6
囲碁イベント写真7

第9回「廬陽・志邦杯」中日韓名人ペア戦 日本勢2ペア、準決勝敗退

2025年5月7日、第9回廬陽・志邦杯中日韓名人ペア戦が中国安徽省合肥市逍遥津公園内の蘧荘にて打たれました。
1回戦を勝ち抜いた日本代表の芝野虎丸九段・上野愛咲美六段ペアと小林覚九段・青木喜久代八段ペアは準決勝で敗退となり、決勝進出はなりませんでした。


1回戦結果

  • (負) 王星昊九段・於之瑩八段ペア vs 芝野虎丸九段・上野愛咲美六段ペア (勝)
    芝野・上野ペア 勝利

  • (負) 曹大元九段・孔祥明八段ペア vs 小林覚九段・青木喜久代八段ペア (勝)
    小林・青木ペア 勝利

  • (負) 曺薫鉉九段・趙恵連九段ペア vs 丁浩九段・周泓余七段ペア (勝)
    丁・周ペア 勝利

  • (負) 朴廷桓九段・呉侑珍九段ペア vs 党毅飛九段・唐嘉雯六段ペア (勝)
    党・唐ペア 勝利


準決勝結果

  • (負) 芝野虎丸九段・上野愛咲美六段ペア vs 丁浩九段・周泓余七段ペア (勝)
    丁・周ペア 勝利

  • (負) 小林覚九段・青木喜久代八段ペア vs 党毅飛九段・唐嘉雯六段ペア (勝)
    党・唐ペア 勝利


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村本渉五段、4月上昇ランキング1位
村本渉五段、4月上昇ランキング1位 - 4月の碁力昇降ランキング

2025年4月の対局成績がまとまり、村本渉五段が5連勝でスコアを155ポイント伸ばしました。また、許家元九段や王立誠九段もそれぞれ150点近い伸びを見せました。


スコア上昇ランキング(トップ20)

順位 棋士名 スコア変動 4月初 4月末 勝敗
1 村本渉 五段 ▲155 2492 2647 勝 勝 勝 勝 勝
2 許家元 九段 ▲153 5598 5751 勝 勝 勝 負 勝 勝
3 笠原悠暉 初段 ▲145 2136 2281 勝 勝 負 勝 負 勝
4 王立誠 九段 ▲144 2513 2657 勝 勝 勝 勝 勝
5 中根大喜 初段 ▲143 2133 2276 勝 勝 勝
6 広瀬優一 七段 ▲134 3319 3453 勝 負 勝 勝
7 栁原咲輝 二段 ▲126 2507 2633 勝 勝 勝 勝
8 伊藤健良 三段 ▲100 2388 2488 負 勝 勝
9 井口豊秀 八段 ▲89 2179 2268 負 勝
10 伊了 四段 ▲88 2703 2791 勝 勝 勝
11 三浦太郎 四段 ▲88 3726 3814 負 勝 勝 勝
12 内海晃希 四段 ▲69 2214 2283 勝 勝
13 北野亮 八段 ▲68 2110 2178 勝 勝 勝
14 小西理章 三段 ▲67 2391 2458 負 負 勝 勝
15 朝日悠俊 初段 ▲67 2255 2322 勝 勝
16 酒井真樹 九段 ▲66 2199 2265 負 勝 負
17 高尾紳路 九段 ▲63 2873 2936 勝 勝
18 高橋真澄 三段 ▲62 2113 2175 負 勝 負 勝
19 萩谷和宏 六段 ▲61 2149 2210 負 勝 負
20 小山栄美 六段 ▲61 2384 2445 勝 勝

スコア下降ランキング

順位 棋士名 スコア変動 4月初 4月末 勝敗
1 井山裕太 王座・碁聖 ▼419 5877 5458 負 負
2 酒井佑規 六段 ▼245 4175 3930 負 負 勝 勝
3 梁川裕政 七段 ▼167 2695 2528 負 負 負 負
4 熊本秀生 四段 ▼165 2682 2517 負 負 負 負
5 大垣雄作 九段 ▼150 2756 2606 勝 負 負
6 芝野虎丸 十段 ▼143 6149 6006 勝 勝 負 負
7 古田直義 四段 ▼142 2606 2464 負 負 負
8 佐坂志朗 八段 ▼140 2714 2574 勝 負 勝 負
9 水戸夕香里 三段 ▼126 2429 2303 負 負 負
10 伊田篤史 九段 ▼111 4139 4028 勝 負 勝 負

第9回「廬陽・志邦杯」 開幕式・抽選結果

5月6日午後、第9回「廬陽・志邦杯」中日韓名人ペア戦の記者会見と抽選式が、合肥市の北尚世紀金源ホテルにて行われました。中日韓3か国から男女ペア計16名のプロ棋士が出場し、5月7日から2日間にわたり、逍遥津公園内の蘧荘にて開催されます。

初戦の対戦カード

  • 曹大元・孔祥明ペア vs 小林覚・青木喜久代ペア
  • 王星昊・於之瑩ペア vs 芝野虎丸・上野愛咲美ペア
  • 丁浩・周泓余ペア vs 曹薫鉉・趙惠連ペア
  • 党毅飛・唐嘉雯ペア vs 朴廷桓・呉侑珍ペア

地域とともに歩む囲碁文化

大会期間中には、プロ棋士が合肥市第四十五中学桐城路キャンパスを訪れ、青少年棋士との交流イベント「囲碁マスター進校園」も実施されます。これにより、囲碁の技術や精神を次世代へ伝える試みがなされます。

また、併催イベントとして「2025年廬陽杯合肥市少年囲碁選手権大会」も行われ、60名の少年棋士が蘧荘で熱戦を繰り広げます。廬陽区では「国際高水準大会+市民囲碁普及+青少年囲碁教育」という囲碁普及の構築を進めており、囲碁の発展を目指しています。

ギャラリー

第9回「廬陽・志邦杯」 開幕式・抽選結果
第9回「廬陽・志邦杯」 開幕式・抽選結果
第9回「廬陽・志邦杯」 開幕式・抽選結果
第9回「廬陽・志邦杯」 開幕式・抽選結果
第9回「廬陽・志邦杯」 開幕式・抽選結果
第9回「廬陽・志邦杯」 開幕式・抽選結果
第9回「廬陽・志邦杯」 開幕式・抽選結果
第9回「廬陽・志邦杯」 開幕式・抽選結果
第9回「廬陽・志邦杯」 開幕式・抽選結果
第9回「廬陽・志邦杯」 開幕式・抽選結果

中国不参加の代替策 第30回LG杯、歴代優勝者を特別招待

韓国主催の世界囲碁大会「第30回LG杯朝鮮日報棋王戦」は、中国囲棋協会の不参加決定を受け、特別な対応を打ち出しました。主催者は、これまでの優勝経験者を特別招待し、記念すべき30周年大会にふさわしい豪華な顔ぶれで開催する方針を明らかにしました。

歴代優勝者が集結

1996年に創設されたLG杯は、これまでに22人の優勝者を輩出してきました。国別では中国11人、韓国8人、日本2人、台湾1人となっています。今回の特別招待では、既にシード権を得ている申真諝九段、朴廷桓九段、卞相壹九段、申旻埈九段を除き、残る7名の歴代優勝者が対象となります。

その中には、日本の王立誠九段、張栩九段、韓国の李昌鎬九段、劉昌赫九段、李世乭九段、姜東潤九段、そして台湾の周俊勲九段が含まれています。ただし、引退した李世乭九段の出場については未定です。

本戦は5月開幕

第30回LG杯は、5月18日に韓国・京畿道で抽選式を行い、本戦が正式にスタートします。24強戦は19日、16強戦は21日に実施され、8月には準々決勝と準決勝が行われます。決勝三番勝負は来年1月に予定されており、優勝賞金は3億ウォン(約3300万円)です。

棋聖戦就位式 一力遼棋聖、棋聖戦四連覇達成

第49期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・サントリーホールディングス)を制した一力遼棋聖の就位式が、4月25日に東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で行われました。会場には一般参加者ら約120人が出席し、盛大な祝福ムードに包まれました。

井山裕太王座を破り、四連覇達成

一力棋聖は、2期連続で挑戦者となった井山裕太王座を4勝3敗で下し、棋聖戦四連覇を達成しました。

日本一から世界一へ

謝辞の中で一力棋聖は、「日本一の棋士が世界一の棋士に、ということを目標に精進を続けていきたい」「今年は囲碁の奥深さを感じる対局が多いシリーズだった」「昨年、応氏杯で優勝はしたが、実力的にはまだ足りない部分が多いと感じている」と振り返りを語りました。

ギャラリー

棋聖戦就位式 一力遼棋聖、棋聖戦四連覇達成
棋聖戦就位式 一力遼棋聖、棋聖戦四連覇達成
棋聖戦就位式 一力遼棋聖、棋聖戦四連覇達成
棋聖戦就位式 一力遼棋聖、棋聖戦四連覇達成
棋聖戦就位式 一力遼棋聖、棋聖戦四連覇達成

棋聖戦就位式 一力遼棋聖、棋聖戦四連覇達成

第49期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・サントリーホールディングス)を制した一力遼棋聖の就位式が、4月25日に東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で行われました。会場には一般参加者ら約120人が出席し、盛大な祝福ムードに包まれました。

井山裕太王座を破り、四連覇達成

一力棋聖は、2期連続で挑戦者となった井山裕太王座を4勝3敗で下し、棋聖戦四連覇を達成しました。

日本一から世界一へ

謝辞の中で一力棋聖は、「日本一の棋士が世界一の棋士に、ということを目標に精進を続けていきたい」「今年は囲碁の奥深さを感じる対局が多いシリーズだった」「昨年、応氏杯で優勝はしたが、実力的にはまだ足りない部分が多いと感じている」と振り返りを語りました。

ギャラリー

棋聖戦就位式 一力遼棋聖、棋聖戦四連覇達成
棋聖戦就位式 一力遼棋聖、棋聖戦四連覇達成
棋聖戦就位式 一力遼棋聖、棋聖戦四連覇達成
棋聖戦就位式 一力遼棋聖、棋聖戦四連覇達成
棋聖戦就位式 一力遼棋聖、棋聖戦四連覇達成

日本女子囲碁リーグ第9R センコーグループが決勝ステージ進出決定

「第1回日本女子囲碁リーグ」の第9ラウンドが4月26日(土)、日本棋院で打たれました。チーム若鯉とチーム囲碁・将棋チャンネルの対戦は、チーム囲碁・将棋チャンネルが2勝1敗で勝利しました。

チーム若鯉 1-2 チーム囲碁将棋チャンネル

  • 主将戦 - (負)鈴木歩七段 vs 藤沢里菜女流本因坊(勝)
    日本女子囲碁リーグ第9R センコーグループが決勝ステージ進出決定

  • 副将戦 - (勝)上野梨紗女流棋聖 vs 徐文燕二段(負)
    日本女子囲碁リーグ第9R センコーグループが決勝ステージ進出決定

  • 三将戦 - (負)奥田あや五段 vs 星合志保四段(勝)
    日本女子囲碁リーグ第9R センコーグループが決勝ステージ進出決定

同日午後、日本棋院中部総本部ではチーム名古屋とチームセンコーグループが対戦しました。チームセンコーグループが3戦全勝で勝利しました。

チーム名古屋 0-3 チームセンコーグループ

  • 主将戦 - (勝)加藤千笑三段 vs 上野愛咲美女流名人(負)
    日本女子囲碁リーグ第9R センコーグループが決勝ステージ進出決定

  • 副将戦 - (勝)王景怡四段 vs 牛栄子四段(負)
    日本女子囲碁リーグ第9R センコーグループが決勝ステージ進出決定

  • 三将戦 - (負)高雄茉莉二段 vs 万波奈穂四段(勝)
    日本女子囲碁リーグ第9R センコーグループが決勝ステージ進出決定

決勝進出争い

チームセンコーグループはすでに首位を確定させ、決勝進出を決めました。残る1枠は、チーム若鯉とチーム囲碁・将棋チャンネルの間で争われます。最終ラウンドの結果により、どちらが決勝舞台に立つかが決定します。

決勝進出
決勝進出
決勝進出
決勝進出
決勝進出
決勝進出

関連棋譜:

特設サイト:

第9回「廬陽・志邦杯」中日韓ペア戦が開催へ 5月7日〜8日に中国・合肥で開催

2025年第9回「廬陽・志邦ン杯」中日韓囲碁名人ペア戦が、5月7日から8日にかけて中国安徽省合肥市廬陽区の逍遥津公園にて開催される予定です。

日本代表

  • 芝野虎丸九段 & 上野愛咲美六段
    芝野虎丸九段 & 上野愛咲美六段

  • 小林覚九段 & 青木喜久代八段
    小林覚九段 & 青木喜久代八段

中国代表

  • 丁浩九段 & 周泓余七段
    王星昊九段 & 於之莹八段
    丁浩・王星昊ペア

  • 党毅飛九段 & 唐嘉雯六段
    曹大元九段 & 孔祥明八段
    党毅飛・曹大元ペア

韓国代表

  • 朴廷桓九段 & 呉侑珍九段
    曹薫鉉九段 & 趙恵連九段
    朴廷桓・曹薫鉉ペア

囲碁の街「廬陽」で文化と囲碁の融合

合肥市廬陽区は「囲碁の郷」として知られ、今回の大会で9回目の開催となります。会場となる逍遥津公園内の蘧荘(きょそう)では、対局のほかに文化展示エリアも設けられ、伝統工芸や無形文化遺産の技術が披露されます。

展示予定の文化には、廬陽剪紙(切り紙)、廬州面塑(粘土人形)、廬州木版水印(木版印刷)、馬派皮影(影絵芝居)、廬陽糖画(砂糖細工)、廬陽殷氏字画(書画)などが含まれ、訪れる人々に地域の伝統文化の魅力を伝えます。

ギャラリー

  • 開催場所:逍遥津公園



第29回LG杯決勝三番勝負の争議 中国囲碁協会、LG杯不参加を発表

中国囲碁協会は23日、2025年5月に開幕予定の第30回LG杯世界囲碁棋王戦に関して、「今期は代表チームを編成せず、不参加とする」方針を明らかにしました。ただし、韓国主催の他の国際棋戦への出場には影響しないと説明しています。

柯潔九段への判定を巡る論争

この決定の背景には、第29回LG杯決勝三番勝負の第3局で起きた判定争議があります。中国の柯潔九段が2回反則負けと判定され、韓国の卞相壹九段が優勝となりました。中国囲碁協会はこの判定に強く反発。試合中の裁判の介入タイミングが不適切であり、柯潔九段は過度な干渉により対局を続けられなかったと主張しました。協会は韓国棋院に再対局の申請を行いましたが、受け入れられなかったとしています。

中国囲碁協会はその後の声明で、「第3局の結果は受け入れられない」との公式立場を示しました。今回の不参加の決定について協会関係者は、「主催者側が声明内容や核心的な訴えに対して、これまで明確な反応を示していない」と説明しました。

韓国主催の他棋戦への参加は継続

同時に、LG杯への不参加は他の韓国主催大会への出場とは無関係であることも強調しました。実際、今年2月には韓国棋院が反則による敗北制度の撤廃を発表し、農心杯や世界最強棋士決定戦などでその変更が反映されました。中国囲碁協会はこの姿勢を評価し、これらの大会には通常通り棋士を派遣しています。

世界囲碁は発展を続けており、現在は日本・中国・韓国の3か国が中心的な存在です。「国際大会におけるルールの不統一や、争議解決の不明確さを浮き彫りにした」としており、ルールや争議処理の明確化に向けた協議を深めていくべきです。

第50期名人戦リーグ 苦戦続く、ベテランの山下が残留争いに沈む

第50期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は4月21日、広瀬優一七段が山下敬吾九段との対局で、黒番12目半勝ちを収め、通算成績を2勝3敗としました。これにより、リーグ残留への可能性を残しました。一方の山下九段は1勝3敗となり、苦しい状況に追い込まれています。

山下九段、残留争いに沈む

15期連続21回目の名人リーグ(名人在位含む)を戦っている山下九段は、ここでの黒星によりリーグ残留が危うくなってきています。一方、初リーグ参戦の広瀬優一七段は、白星を挙げ、成績を2勝3敗としました。残留に向けて望みをつないでいます。

関連棋譜

【第50期名人戦リーグ】(黒)広瀬優一七段 対 山下敬吾九段(白)

特設ページ

第50期名人戦リーグ

第12期会津中央病院・立葵杯 謝・上野・高雄、福島県会津の舞台へ

第12期会津中央病院・立葵杯の準々決勝が日本棋院で行われ、高雄茉莉二段、上野梨紗女流棋聖、そして謝依旻七段の3名が、それぞれ対戦相手に勝利し、ベスト4進出を決めました。

ベスト4の最後の1枠は、藤沢里菜女流本因坊と大森らん二段の一戦によって決まります。

第12期会津中央病院・立葵杯 謝・上野・高雄、福島県会津の舞台へ

準決勝以降は福島県・会津若松市に舞台を移す

準決勝以降の対局は、福島県会津若松市の「今昔亭」に場所を移して開催されます。準決勝は5月17日に行われ、翌18日には挑戦者決定戦が同会場で打たれます。優勝者には、現タイトル保持者である上野愛咲美女流立葵杯への挑戦権が与えられます。

関連棋譜

第1回北海新繹杯準々決勝 ベスト4、中国勢が独占

4月14日、中国広西チワン族自治区北海市の涠洲島で行われた第1回北海新繹杯世界囲碁オープン戦準々決勝において、一力遼九段と許家元九段両方も序盤から厳しい展開となり、形勢を立て直すことができず、敗退となります。


準々決勝戦結果:

(負)一力遼九段 vs 李維清九段(勝)

対局写真
対局写真

(負)許家元九段 vs 王星昊九段(勝)

対局写真
対局写真


関連棋譜:


スケジュール

  • 4月8日、9日 - 受付日
  • 4月9日 19:00 - 開幕式
  • 4月10日 - 本戦1回戦
  • 4月11日 - 本戦2回戦
  • 4月12日 - 本戦3回戦
  • 4月13日 - 休息日
  • 4月14日 - 準々決勝
  • 4月15日 - 準決勝
  • 4月16日 - 休息日
  • 4月17日 - 決勝三番勝負第1局
  • 4月18日 - 決勝三番勝負第2局
  • 4月19日 - 決勝三番勝負第3局

賞金

  • 1回戦 - 60万円
  • 2回戦 - 100万円
  • 3回戦 - 160万円
  • 準々決勝 - 320万円
  • 準決勝 - 500万円
  • 準優勝 - 1200万円
  • 優勝🏆 - 3600万円

対戦ルール

中国ルール。コミ7目半、持ち時間:2時間、秒読み:60秒(5回)

第36期女流名人戦三番勝負第1局 上野(姉)が先勝

第36期女流名人戦三番勝負の第1局が4月14日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、挑戦者の上野愛咲美女流立葵杯が藤沢里菜女流名人に228手で白番中押し勝ちを収め、シリーズ初戦を制しました。

上野女流立葵杯は、前期に藤沢女流名人に奪われた女流名人の座を取り戻すべく挑戦しています。一方の藤沢女流名人は、通算7期目の女流名人位を目指しており、2連覇がかかるシリーズとなっています。


第2局は4月16日に

次戦となる第2局は4月16日、同じく日本棋院で行われる予定です。タイトルをかけた緊張感のある戦いが続きますが、上野女流立葵杯がそのまま決着をつけるのか、藤沢女流名人が巻き返しを見せるのか、注目が集まります。


対局の流れ

  • 4月14日 10時00分 - 立会人の岡田結美子六段の合図で始まりました。
  • 12時 - 昼食
    • 藤沢女流名人:和食お重弁当
    • 上野女流立葵杯:懐石弁当
      昼食1
      昼食2
  • 13時 - 対局再開しました。
  • 16時55分 - 終局。上野愛咲美女流立葵杯が白番中押し勝ちを収め、良いスタートを切りました。
    終局後

関連棋譜:

第36期女流名人戦三番勝負第1局 上野(姉)が先勝

第36期女流名人戦三番勝負の第1局が4月14日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、挑戦者の上野愛咲美女流立葵杯が藤沢里菜女流名人に228手で白番中押し勝ちを収め、シリーズ初戦を制しました。

上野女流立葵杯は、前期に藤沢女流名人に奪われた女流名人の座を取り戻すべく挑戦しています。一方の藤沢女流名人は、通算7期目の女流名人位を目指しており、2連覇がかかるシリーズとなっています。


第2局は4月16日に

次戦となる第2局は4月16日、同じく日本棋院で行われる予定です。タイトルをかけた緊張感のある戦いが続きますが、上野女流立葵杯がそのまま決着をつけるのか、藤沢女流名人が巻き返しを見せるのか、注目が集まります。


対局の流れ

  • 4月14日 10時00分 - 立会人の岡田結美子六段の合図で始まりました。
  • 12時 - 昼食
    • 藤沢女流名人:和食お重弁当
    • 上野女流立葵杯:懐石弁当
      昼食1
      昼食2
  • 13時 - 対局再開しました。
  • 16時55分 - 終局。上野愛咲美女流立葵杯が白番中押し勝ちを収め、良いスタートを切りました。
    終局後

関連棋譜:

第36期女流名人戦三番勝負第1局 上野(姉)が先勝

第36期女流名人戦三番勝負の第1局が4月14日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、挑戦者の上野愛咲美女流立葵杯が藤沢里菜女流名人に228手で白番中押し勝ちを収め、シリーズ初戦を制しました。

上野女流立葵杯は、前期に藤沢女流名人に奪われた女流名人の座を取り戻すべく挑戦しています。一方の藤沢女流名人は、通算7期目の女流名人位を目指しており、2連覇がかかるシリーズとなっています。


第2局は4月16日に

次戦となる第2局は4月16日、同じく日本棋院で行われる予定です。タイトルをかけた緊張感のある戦いが続きますが、上野女流立葵杯がそのまま決着をつけるのか、藤沢女流名人が巻き返しを見せるのか、注目が集まります。


対局の流れ

  • 4月14日 10時00分 - 立会人の岡田結美子六段の合図で始まりました。
  • 12時 - 昼食
    • 藤沢女流名人:和食お重弁当
    • 上野女流立葵杯:懐石弁当
      昼食1
      昼食2
  • 13時 - 対局再開しました。
  • 16時55分 - 終局。上野愛咲美女流立葵杯が白番中押し勝ちを収め、良いスタートを切りました。
    終局後

関連棋譜:

棋譜解説【第4回テイケイグループ杯女流レジェンド戦決勝】

「第4回テイケイグループ杯女流レジェンド戦」(協賛:テイケイ株式会社およびテイケイグループ各社)の決勝戦が、4月12日、東京都千代田区の囲碁・将棋チャンネル「竜星スタジオ」で開催されました。対局は互角の展開が続きましたが、終盤にかけて小林泉美女流レジェンドが着実にリードを広げ、最終的に290手までの熱戦の末、白番15目半勝ちを収めました。女流レジェンドは本棋戦で大会初となる連覇を達成しました。


棋譜解説

  • 黒番:大澤奈留美五段
  • 白番:小林泉美七段
  • 手数:290
  • 結果:白番15.5目勝ち
  • 対局日:2025-04-12

第1譜(1-30手)

第1譜
この譜では双方ともに明らかな問題手はない。


第2譜(31-60手)

第2譜

  • 黒39手はやや損であり、H13に打つのがより良いとされています。
  • 白46手は少し繊細さに欠けており、R12が望ましい選択です。
  • 白48手もやや損で、A12への着手が有力です。
  • 黒49手は小さなミスであり、E12が良い手とされています。
  • この譜では、依然として形勢は難解です。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 黒63手は好ましくなく、C4が良い手です。
  • 白64手も少し疑問があり、B5に打つ方が有利です。
  • 白78手には大きな問題があり、B5が妥当な一手と見られます。
  • 白84手は小さなミスで、こちらもB5が好手です。
  • この譜では、白が一定の成果を挙げており、形勢でやや主導権を握っています。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 白96手には少し疑問があり、L4が好手です。
  • 黒99手もわずかに疑問があり、F6がより有利な選択です。
  • 白100手もやや不満が残る一手で、M5が良い手とされています。
  • 白102手は小さなミスで、N9への着手が適切です。
  • この譜では、黒は引き続き苦しい戦いを強いられました。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 黒131手には検討の余地があり、J12が正着です。
  • 黒133手にはやや疑問があり、M7が好手です。
  • 白142手にもわずかな疑問があり、K4が有力な選択です。
  • 黒145手はやや不満が残り、N10に打つ方が良かったと考えられます。
  • この譜では、黒の奮闘も実を結ばず、形勢は苦境に陥りました。

第6譜(151-180手)

第6譜

  • 白170手は小さな損で、J3が好手です。
  • 白176手はやや損であり、J2に打つことが検討されます。
  • 白178手には疑問があり、N13が良い手です。
  • 黒179手は熟慮に欠けており、N8への着手が適切です。
  • この譜では、白の優位が明確に現れました。

第7譜(181-210手)

第7譜

  • 黒185手はわずかな損で、R7がより良い選択です。
  • 白188手は小さなミスであり、S17が好手です。
  • 白192手も軽微なミスで、O18が良い選択とされています。
  • 白200手にはやや疑問があり、O18に打つのが望ましかったです。
  • この譜では、黒が差を縮める展開となりました。

第8譜(211-240手)

第8譜

  • 黒219手にはわずかに疑問があり、H2がより良い選択です。
  • 黒231手は再考の余地があり、O19が一つの有力な手とされています。
  • 黒233手は大きな損失で、この局面ではN12に打つのが妥当でした。
  • 白234手は明確な悪手であり、P10への着手が適切とされています。
  • この譜では、黒の形勢は悪化しました。

第9譜(241-270手)

第9譜
この譜では双方ともに明らかな問題手はない。


第10譜(271-290手)

第10譜
この譜では双方ともに明らかな問題手はない。


関連棋譜:

棋譜解説 【第4回テイケイグループ杯女流レジェンド戦決勝】(黒)大澤奈留美五段 対 小林泉美女流レジェンド(白)

「第4回テイケイグループ杯女流レジェンド戦」(協賛:テイケイ株式会社およびテイケイグループ各社)の決勝戦が、4月12日、東京都千代田区の囲碁・将棋チャンネル「竜星スタジオ」で開催されました。
決勝の対局は、小林泉美女流レジェンドと大澤奈留美五段の顔合わせとなりました。

対局風景1
対局風景2

対局は互角の展開が続きましたが、終盤にかけて小林泉美女流レジェンドが着実にリードを広げ、最終的に290手までの熱戦の末、白番15目半勝ちを収めました。
女流レジェンドは本棋戦で大会初となる連覇を達成しました。

表彰風景


関連棋譜:

第1回北海新繹杯3回戦 日本勢2名が国際棋戦8強入り、12年ぶり

4月12日、第1回「北海新繹杯」世界囲碁オープン戦本戦3回戦が打たれました。一力遼九段と許家元九段がそれぞれ勝利し、準々決勝進出を果たしました。
日本勢2名以上がメジャー国際棋戦8強入りは、2013年の第18回LG杯(井山裕太九段、高尾紳路九段)以来です。

4月14日、準々決勝の対局は観光地・涠洲島で行われる予定です。


3回戦結果:

  • (勝) 一力遼九段 vs 芈昱廷九段 (負)
    一力 vs 芈昱廷1
    一力 vs 芈昱廷2

  • (勝) 許家元九段 vs 丁浩九段 (負)
    許 vs 丁浩


準々決勝の対戦カード:

準々決勝対戦カード

  • 一力遼九段 vs 李維清九段
  • 許家元九段 vs 王星昊九段

ギャラリー:

ギャラリー1
ギャラリー2
ギャラリー3
ギャラリー4
ギャラリー5
ギャラリー6


関連棋譜:


スケジュール:

  • 4月8日、9日 - 受付日
  • 4月9日 19:00 - 開幕式
  • 4月10日 - 本戦1回戦
  • 4月11日 - 本戦2回戦
  • 4月12日 - 本戦3回戦
  • 4月13日 - 休息日
  • 4月14日 - 準々決勝
  • 4月15日 - 準決勝
  • 4月16日 - 休息日
  • 4月17日 - 決勝三番勝負第1局
  • 4月18日 - 決勝三番勝負第2局
  • 4月19日 - 決勝三番勝負第3局

賞金:

  • 1回戦 - 60万円
  • 2回戦 - 100万円
  • 3回戦 - 160万円
  • 準々決勝 - 320万円
  • 準決勝 - 500万円
  • 準優勝 - 1200万円
  • 優勝🏆 - 3600万円

対戦ルール:

中国ルール。コミ7目半、持ち時間: 2時間、秒読み: 60秒(5回)

第1回北海新繹杯2回戦 一力と許、3回戦進出

中国広西チワン族自治区北海市にて開催中の第1回「北海新繹杯」世界囲碁オープン戦は、4月11日に本戦2回戦を迎えました。一力遼九段と許家元九段がそれぞれ強敵を退け、3回戦進出を果たしました。一方で、伊田篤史九段と広瀬優一七段は、序盤から有利に進める場面も見せましたが、終盤で逆転を許し、惜しくも敗退という結果になりました。

2回戦結果:

  • (勝) 一力遼九段 vs 謝爾豪九段 (負)
    対局画像
  • (勝) 許家元九段 vs 劉宇航七段 (負)
    対局画像
  • (負) 伊田篤史九段 vs 李欽誠九段 (勝)
    対局画像
  • (負) 広瀬優一七段 vs 芈昱廷九段 (勝)
    対局画像

3回戦カード:

  • 一力遼九段 vs 芈昱廷九段
  • 許家元九段 vs 丁浩九段

ギャラリー:

ギャラリー1
ギャラリー2
ギャラリー3
ギャラリー4

関連棋譜:

スケジュール:

  • 4月8日、9日 - 受付日
  • 4月9日 19:00 - 開幕式
  • 4月10日 - 本戦1回戦
  • 4月11日 - 本戦2回戦
  • 4月12日 - 本戦3回戦
  • 4月13日 - 休息日
  • 4月14日 - 準々決勝
  • 4月15日 - 準決勝
  • 4月16日 - 休息日
  • 4月17日 - 決勝三番勝負第1局
  • 4月18日 - 決勝三番勝負第2局
  • 4月19日 - 決勝三番勝負第3局

賞金:

  • 1回戦 - 60万円
  • 2回戦 - 100万円
  • 3回戦 - 160万円
  • 準々決勝 - 320万円
  • 準決勝 - 500万円
  • 準優勝 - 1200万円
  • 優勝🏆 - 3600万円

対戦ルール:

中国ルール。コミ7目半、持ち時間: 2時間、秒読み: 60秒(5回)

第1回北海新繹杯一回戦 「勝負師」一力が勝ち、日本勢4名初戦突破

中国・広西チワン族自治区北海市にて、第1回「北海新繹杯」世界囲碁オープン戦の本戦1回戦が4月10日に打たれました。日本勢4名、一力遼九段、許家元九段、伊田篤史九段、広瀬優一七段が2回戦へ進出しました。

1回戦結果:

  • (勝)一力遼九段 vs 連笑九段(負)
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  • (負)井山裕太九段 vs 周振宇アマ(勝)
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  • (負)関航太郎九段 vs 芈昱廷九段(勝)
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  • (負)芝野虎丸九段 vs 楊鼎新九段(勝)
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  • (勝)広瀬優一七段 vs 鄭載想六段(勝)
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  • (負)大竹優七段 vs 周睿羊九段(勝)
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  • (負)上野梨紗三段 vs 党毅飛九段(勝)
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  • (勝)許家元九段 vs ドジラーカルフ初段(負)
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  • (勝)伊田篤史九段 vs 張強六段(負)
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  • (負)酒井佑規六段 vs 蔡競六段(勝)
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2回戦カード:

  • 一力遼九段 vs 謝爾豪九段
  • 広瀬優一七段 vs 羋昱廷九段
  • 許家元九段 vs 劉宇航七段
  • 伊田篤史九段 vs 李欽誠九段

ギャラリー

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関連棋譜:

スケジュール

  • 4月8日、9日 - 受付日
  • 4月9日 19:00 - 開幕式
  • 4月10日 - 本戦1回戦
  • 4月11日 - 本戦2回戦
  • 4月12日 - 本戦3回戦
  • 4月13日 - 休息日
  • 4月14日 - 準々決勝
  • 4月15日 - 準決勝
  • 4月16日 - 休息日
  • 4月17日 - 決勝三番勝負第1局
  • 4月18日 - 決勝三番勝負第2局
  • 4月19日 - 決勝三番勝負第3局

賞金

  • 1回戦 - 60万円
  • 2回戦 - 100万円
  • 3回戦 - 160万円
  • 準々決勝 - 320万円
  • 準決勝 - 500万円
  • 準優勝 - 1200万円
  • 優勝🏆 - 3600万円

対戦ルール

中国ルール。コミ7目半、持ち時間:2時間、秒読み:60秒(5回)

第1回「北海新繹杯」世界囲碁オープン戦 開幕式

第1回「北海新繹杯」世界囲碁オープン戦の本戦が、4月10日より中国・北海市で開幕します。前半の1〜3回戦は北海市内の富麗華ホテルで、準々決勝以降の対局は観光地・涠洲島で行われる予定です。

日本勢10名出場

日本からは、一力遼九段、井山裕太九段、芝野虎丸九段の3名がシード棋士として出場し、さらに選抜を勝ち抜いた関航太郎九段、許家元九段、伊田篤史九段、広瀬優一七段、大竹優七段、酒井佑規六段、上野梨紗三段の計10名が本戦に挑みます。(注:曽富康三段は東南アジア代表として出場)

1回戦カード

  • 一力遼九段 vs 連笑九段
  • 井山裕太九段 vs 周振宇アマ
  • 関航太郎九段 vs 芈昱廷九段
  • 芝野虎丸九段 vs 楊鼎新九段
  • 広瀬優一七段 vs 鄭載想六段
  • 大竹優七段 vs 周睿羊九段
  • 上野梨紗三段 vs 党毅飛九段
  • 許家元九段 vs ドジラーカルフ初段
  • 伊田篤史九段 vs 張強六段
  • 酒井佑規六段 vs 蔡競六段

ギャラリー

開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式
開幕式

スケジュール

  • 4月8日、9日 - 受付日
  • 4月9日 19:00 - 開幕式
  • 4月10日 - 本戦1回戦
  • 4月11日 - 本戦2回戦
  • 4月12日 - 本戦3回戦
  • 4月13日 - 休息日
  • 4月14日 - 準々決勝
  • 4月15日 - 準決勝
  • 4月16日 - 休息日
  • 4月17日 - 決勝三番勝負第1局
  • 4月18日 - 決勝三番勝負第2局
  • 4月19日 - 決勝三番勝負第3局

賞金

  • 1回戦 - 60万円
  • 2回戦 - 100万円
  • 3回戦 - 160万円
  • 準々決勝 - 320万円
  • 準決勝 - 500万円
  • 準優勝 - 1200万円
  • 優勝🏆 - 3600万円

対戦ルール

中国ルール。コミ7目半、持ち時間:2時間、秒読み

棋譜解説 【第80期本因坊戦挑戦者決定戦】(黒)芝野虎丸十段 対 孫喆七段(白)

第80期本因坊戦挑戦者決定戦が、4月7日に日本棋院で打たれました。芝野虎丸九段が孫喆七段に黒番中押し勝ちしを収め、一力遼本因坊への挑戦権を獲得しました。

棋譜解説

黒番:芝野虎丸九段
白番:孫喆七段
手数:175
結果:黒番中押し勝ち
対局日:2025-04-07

第1譜(1-30手)

第1譜
本譜において双方ともに明らかな問題手はなく、完璧な内容と評価されました。

第2譜(31-60手)

第2譜
黒の43手はやや繊細さを欠いており、H6に打つのが望ましいです。
黒の47手はわずかに損で、G6に打つのが良い手とされています。
白の52手は小さな損であり、C3に打つほうが有利です。
黒の53手は軽微なミスで、G2が良い選択です。
本譜では、白が一定の成果を上げ、形勢をややリードしました。

第3譜(61-90手)

第3譜
黒の61手は小さな損であり、P8に打つのが好手です。
黒の63手はかなり問題があり、E4が良い選択とされます。
黒81手が若干損失を生んでおり、N4に打つことを検討する価値があります。
黒の71手も不十分で、同じくE4が望ましいです。
黒の73手は再考の余地があり、E4が正着です。
本譜では、黒の奮闘も実を結ばず、形勢が苦しくなりました。

第4譜(91-120手)

第4譜
黒の99手はあまり良くなく、D11に打つのが好手です。
白の100手には少し疑問があり、E12が良い手です。
黒の115手は小さなミスで、C12に打つほうが有利です。
本譜では、白の優勢が明確になりました。

第5譜(121-150手)

第5譜
白の122手は小さな損で、F13が好手です。
白の124手はやや損であり、B6に打つのがより良い選択です。
白の138手は熟慮が足りず、G9が適切です。
黒の141手も小さな損であり、B13に打つのがより良いです。
本譜では、黒が劣勢を挽回しました。

第6譜(151-175手)

第6譜
白の154手はやや損であり、J13がより良い選択です。
白の156手は予想外の一手で、勝率を4.1%も上昇させた非常に鋭い着手でした。
白の158手は小さな損で、J15が好手です。
白の162手もやや損で、K17が好手です。
白の168手は非常に悪手で、J17のほうが明らかに優れています。
本譜では白の努力も実らず、形勢が困難に陥っています。


関連棋譜:

【第80期本因坊戦挑戦者決定戦】(黒)芝野虎丸十段 対 孫喆七段(白)

u7005500089 wrote:

対局者情報とAI形勢グラフの表示場所を逆にした方がいいと思います。
棋譜を進めながら形勢の変化をみたいのですが形勢グラフと盤面の間に対局者情報があり、携帯画面では同時に見られないので。


携帯画面で、形勢グラフと盤面の間に挟んだ対局者情報を下に移動しました。
よろしくお願い致します。

棋譜解説 【大和ハウス杯第63期十段戦挑戦手合第3局】(黒)芝野虎丸九段 対 井山裕太十段(白)

大和ハウス杯第63期十段戦挑戦手合第3局が、4月3日に日本棋院で打たれました。挑戦者・芝野虎丸九段が黒番中押し勝ちを収、十段位を奪還しました。

棋譜解説

黒番:芝野虎丸九段
白番:井山裕太九段
手数:289
結果:黒番中押し勝ち
対局日:2025-04-03

第1譜(1-30手)

第1譜
白26手が若干の損失があると考えており、D11に打つことを検討する価値があると言っています。
黒27手は少し損があり、D8は良い手です。
この譜では、白が若干の成果を上げ、形勢がやや有利となっています。

第2譜(31-60手)

第2譜
黒41手が細かさに欠けると考えており、H7に打つことを検討する価値があります。
白46手は良くなく、G10に打つほうが良い選択です。
黒51手は少し不満があり、F11が良い選択肢です。
白56手は小さな損失があり、B8に打つほうが有利です。
この譜では、黒は必死に戦い、形勢は非常に接近しています。

第3譜(61-90手)

第3譜
黒81手が若干損失を生んでおり、N4に打つことを検討する価値があります。
白82手は細かさに欠け、A5に打つことを検討する価値があると言っています。
黒81手が若干損失を生んでおり、N4に打つことを検討する価値があります。
白86手は好ましくなく、A5に打つのが良い選択です。
白88手には大きな問題があり、M11に打つのが適切です。
この譜では、黒が戦いに成功し、形勢が非常に良くなっています。

第4譜(91-120手)

第4譜
白100手が少し不満があり、Q11に打つのが良い選択だと考えています。
黒117手は非常に悪い手で、D13に打つのが正しい手です。
黒119手には少し疑問があり、D13が良い選択です。
この譜では、黒の優位が明確に示されています。

第5譜(121-150手)

第5譜
黒131手に少し疑問があり、P10に打つのが良い手だと考えています。
白132手は不適切で、Q7が良い手です。
黒133手には議論の余地があり、Q9が正しい手です。
白142手は少し不適切で、Q5に打つのが良い選択です。
この譜では、白は差を縮めました。

第6譜(151-180手)

第6譜
白158手に少し疑問があり、A5に打つのが良い選択だと考えています。
白160手は若干の損失があり、L17に打つのを検討する価値があると言っています。
白162手には小さな損失があり、E13に打つほうが有利です。
白166手には考慮不足があり、E12が正しい手です。
この譜では、白は努力が実らず、形勢が困難に陥っています。

第7譜(181-210手)

第7譜
黒185手に少し疑問があり、J3が良い手だと考えています。
白194手は若干不適切で、D18が良い手です。
黒205手は非常に悪い手で、B18に打つのが良い選択です。
この譜では、黒の優位が明確に示されています。

第8譜(211-240手)

第8譜
黒223手が細かさに欠け、J17に打つほうが良いと考えています。
白234手には小さなミスがあり、K5が良い選択です。
黒237手には小さなミスがあり、P2に打つのが良い選択です。
白240手には若干の損失があり、P2に打つことを検討する価値があります。
この譜では、黒の優位が明確に示されています。

第9譜(241-270手)

第9譜
この譜では双方ともに明らかな問題手はない

第10譜(271-289手)

第10譜
この譜では双方ともに明らかな問題手はない

関連棋譜:

【大和ハウス杯第63期十段戦挑戦手合第3局】(黒)芝野虎丸九段 対 井山裕太十段(白)

棋譜解説 【第80期本因坊戦準決勝】(黒)上野愛咲美六段 対 孫喆七段(白)

第80期本因坊戦準決勝

第80期本因坊戦本戦準決勝が、4月3日に日本棋院で打たれました。
孫喆七段が上野愛咲美六段に白番中押し勝ちし、初の挑戦者決定戦進出を果たしました。
挑戦者決定戦の相手は芝野虎丸十段です。


棋譜解説

  • 黒番:上野愛咲美六段
  • 白番:孫喆七段
  • 手数:234
  • 結果:白番中押し勝ち
  • 対局日:2025-04-03

棋譜進行

第1譜(1-30手)

第1譜
この譜では双方ともに明らかな問題手はない。

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 黒33手はやや疑問手で、N6の着手が望ましい。
  • 白34手も若干疑問があり、Q9の方が有利である。
  • 黒45手はわずかに損をし、K3の着手がより良い選択となる。
  • 黒47手もやや疑問で、K3が最善手と考えられる。
  • この譜では、局面は依然として非常に難解である。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 白62手は若干疑問で、K2の着手が有利。
  • 白70手は小さなミスで、R12の方が良い。
  • 黒71手もやや疑問で、O10がより適切な手。
  • 白72手はやや損をし、S16の着手が考えられる。
  • この譜では、黒棋が成功し、形勢は大きく好転した。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 黒93手は良くなく、C17の着手が望ましい。
    • AIの推奨図:
      AI 推奨図
      • 黒の勝率: 96.6%(実戦より+15.6%)
  • 黒99手もやや疑問で、G18が良い選択。
    • AIの推奨図:
      AI 推奨図
      • 黒の勝率: 80.6%(実戦より+27.3%)
  • 黒101手も若干疑問で、C14が適切な手。
    • AIの推奨図:
      AI 推奨図
      • 黒の勝率: 61.5%(実戦より+25.7%)
  • 黒109手は小さなミスで、E13の着手が良い選択。
    • AIの推奨図:
      AI 推奨図
      • 黒の勝率: 31.6%(実戦より+21.1%)
  • この譜では、黒棋が有利な局面から不利な局面へ転じた。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 黒133手はやや疑問があり、G2の着手が望ましい。
  • 白134手は良くなく、M13の方が良い選択。
  • この譜では、白棋の優勢が明らかとなった。

第6譜(151-180手)

第6譜
この譜では双方ともに明らかな問題手はない。

第7譜(181-210手)

第7譜
この譜では双方ともに明らかな問題手はない。

第8譜(211-234手)

第8譜
この譜では双方ともに明らかな問題手はない。


関連棋譜

【第80期本因坊戦準決勝】(黒)上野愛咲美六段 対 孫喆七段(白)

第63期十段戦挑戦手合第3局

産経新聞社が主催する囲碁タイトル戦「大和ハウス杯 第63期十段戦五番勝負」の第3局が4月3日、長野県大町市の「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」で行われました。挑戦者・芝野虎丸九段が黒番中押し勝ちを収め、十段位を奪還しました。芝野九段の十段獲得は通算3期目です。

対局の流れ

4月2日 - 検分

  • 対局前日に「検分」が行われました。
    検分の様子

  • 検分の後、井山十段と芝野九段は前日インタビューに応じ、それぞれ開幕戦への意気込みを語りました。

    • 井山十段:「数字の上ではタフな状況だが、(カド番は)これまでにも経験があるので悲観はしていない。第1、2局より体調も良いので、自信を持って対局に臨めれば」
    • 芝野九段:「自分がタイトル戦で開幕から連勝するのは珍しく、新鮮な感じもある。気持ちは特に変わらず、次の一局を頑張るだけ」

4月3日 - 対局開始

  • 9時30分 - 立会人の山城宏九段の合図で対局が始まりました。
  • 12時 - 昼食時点で、白番の井山王座の勝率は6%。
    昼食時点
  • 13時 - 対局再開。
  • 17時55分 - 終局。芝野虎丸九段が黒番中押し勝ちを収め、十段位を奪還しました。
    終局

特設ページ

関連棋譜

第63期十段戦挑戦手合第3局

産経新聞社が主催する囲碁タイトル戦「大和ハウス杯 第63期十段戦五番勝負」の第3局が4月3日、長野県大町市の「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」で行われました。挑戦者・芝野虎丸九段が黒番中押し勝ちを収め、十段位を奪還しました。芝野九段の十段獲得は通算3期目です。

対局の流れ

4月2日 - 検分

  • 対局前日に「検分」が行われました。
    検分の様子

  • 検分の後、井山十段と芝野九段は前日インタビューに応じ、それぞれ開幕戦への意気込みを語りました。

    • 井山十段:「数字の上ではタフな状況だが、(カド番は)これまでにも経験があるので悲観はしていない。第1、2局より体調も良いので、自信を持って対局に臨めれば」
    • 芝野九段:「自分がタイトル戦で開幕から連勝するのは珍しく、新鮮な感じもある。気持ちは特に変わらず、次の一局を頑張るだけ」

4月3日 - 対局開始

  • 9時30分 - 立会人の山城宏九段の合図で対局が始まりました。
  • 12時 - 昼食時点で、白番の井山王座の勝率は6%。
    昼食時点
  • 13時 - 対局再開。
  • 17時55分 - 終局。芝野虎丸九段が黒番中押し勝ちを収め、十段位を奪還しました。
    終局

特設ページ

関連棋譜

第63期十段戦挑戦手合第3局

産経新聞社が主催する囲碁タイトル戦「大和ハウス杯 第63期十段戦五番勝負」の第3局が4月3日、長野県大町市の「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」で行われました。挑戦者・芝野虎丸九段が黒番中押し勝ちを収め、十段位を奪還しました。芝野九段の十段獲得は通算3期目です。

対局の流れ

4月2日 - 検分

  • 対局前日に「検分」が行われました。
    検分の様子

  • 検分の後、井山十段と芝野九段は前日インタビューに応じ、それぞれ開幕戦への意気込みを語りました。

    • 井山十段:「数字の上ではタフな状況だが、(カド番は)これまでにも経験があるので悲観はしていない。第1、2局より体調も良いので、自信を持って対局に臨めれば」
    • 芝野九段:「自分がタイトル戦で開幕から連勝するのは珍しく、新鮮な感じもある。気持ちは特に変わらず、次の一局を頑張るだけ」

4月3日 - 対局開始

  • 9時30分 - 立会人の山城宏九段の合図で対局が始まりました。
  • 12時 - 昼食時点で、白番の井山王座の勝率は6%。
    昼食時点
  • 13時 - 対局再開。
  • 17時55分 - 終局。芝野虎丸九段が黒番中押し勝ちを収め、十段位を奪還しました。
    終局

特設ページ

関連棋譜

日本棋院所属のカメラマン、香山由志子さんが本日で退職します。1989(平成元)年に入社以来、36年にわたり、日本棋院並びに日本囲碁界を支えてこられました。長い間、本当にお疲れさまでした。写真は、本因坊戦本戦トーナメント準決勝での香山さんの撮影の様子です。

日本棋院所属のカメラマン、香山由志子さんが退職

棋譜解説 【第80期本因坊戦本戦準決勝】(黒)芝野虎丸九段 対 許家元九段(白)

第80期本因坊戦本戦準決勝が、3月31日に日本棋院で打たれました。芝野虎丸九段が許家元九段に黒番中押し勝ちし、挑戦者決定戦に進出しました。対戦相手は、孫喆七段と上野愛咲美六段の勝者です。

棋譜解説

  • 黒番:芝野虎丸九段
  • 白番:許家元九段
  • 手数:127
  • 結果:黒番中押し勝ち
  • 対局日:2025-03-31

第1譜(1-30手)

第1譜

  • 白20手はやや繊細さに欠け、E3への着手が望ましい。
  • 黒25手には若干の疑問があり、R5がより良い選択となる。
  • 本譜の局面は依然として互角。

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 白42手はやや疑問手であり、L6が適切な選択肢となる。
  • 白46手はやや損をしており、L7が最善手である。
  • 白50手は小さなミスで、L7に打つ方が有利である。
  • 黒53手はやや繊細さに欠け、S12がより良い選択となる。
  • 本譜では黒がわずかに有利な展開となった。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 黒69手はやや疑問手であり、N9が適切な選択肢である。
  • 白74手も疑問があり、L13が好手となる。
  • 黒75手はあまり良くなく、S15がより良い選択となる。
  • 白78手はやや損をしており、G5が好手である。(+2.3%)
  • 本譜では白の攻防が実らず、形勢が苦しくなった。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 白114手はあまり良くなく、M11が適切な選択である。
  • 黒119手はやや疑問手であり、G8への着手が有利となる。
  • 白120手は小さなミスで、H8が好手である。
  • 白126手もあまり良くなく、G7が適切な選択肢となる。
  • 本譜では黒の優勢がはっきりとした。

関連棋譜

棋譜解説 【第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦第3R】(黒)朴廷桓九段 対 福岡航太朗七段(白)

「第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦」第3ラウンドが、3月28日にBaduk TVスタジオで打たれました。日本の福岡航太朗七段と韓国の朴廷桓九段が初対決しました。結果として、福岡七段は朴九段に敗れ、3連敗となりました。

棋譜解説

  • 黒番:朴廷桓九段
  • 白番:福岡航太朗七段
  • 手数:209
  • 結果:黒番中押し勝ち
  • 対局日:2025-03-28

第1譜(1-30手)

第1譜

  • 白10手はやや損。Q4の方が良い手だったと考えられる。
  • 本譜の局面は依然として互角。

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 黒37手:良手で勝率が+3.8%、非常に鋭い。
  • 白46手:疑問手、C19がより良い選択。
  • 白50手:やや損、E14が最善手。
  • 白56手:J10が好手。
  • 黒57手:H10がより良い。
  • 本譜の局面は依然として難解。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 黒67手:F13がより良い。
  • 白68手:J14が最善。
  • 白82手:C5が好手。
  • 白86手:神がかった手で勝率+2.3%。
  • 黒87手:D19の方が有利。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 黒91手:C5が良い手。
  • 白106手:D2の方が有利。
  • 白114手:K6が最善。
  • 白118手:K5が好手。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 白130手:K5がより良い。
  • 黒137手:G3が好手。
  • 白140手:P4が最善。
  • 白146手:P4がより有利。

第6譜(151-180手)

第6譜

  • 白158手:R16がより良い。
  • 黒161手:P4が最善。
  • 白162手:S16が好手。
  • 黒171手:S12が良い選択。

第7譜(181-207)

第7譜

  • 白198手:S7が正手。
  • 白202手:O4が好手。
  • 黒203手:R17がより良い。
  • 白204手:O4が正手。

他の対局の結果

(勝)申旻埈九段 対 許皓鋐九段(負)

申旻埈 vs 許皓鋐

(勝)屠暁宇九段 対 党毅飛九段(負)

屠暁宇 vs 党毅飛

関連棋譜

棋譜解説 【第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦第2R】(黒)党毅飛九段 対 福岡航太朗七段(白)

第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦 第2ラウンド

「第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦」第2ラウンドが、3月27日にBaduk TVスタジオで打たれました。中国の党毅飛九段は圧倒的な実力を発揮し、日本の福岡航太朗七段を破りました。


棋譜解説

  • 黒番:党毅飛九段
  • 白番:福岡航太朗七段
  • 手数:207
  • 結果:黒番中押し勝ち
  • 対局日:2025-03-27

第1譜(1-30手)

第1譜
本譜では、双方ともに明確な問題手はなく、完璧な進行。


第2譜(31-60手)

第2譜

  • 白38手:やや疑問手、P4に打つほうが有利だった(実戦より勝率+29.1%)。
  • 白56手:精度を欠き、D12のほうがよい。
  • 黒59手:やや損、E6が考えられる。
  • 白60手:精度を欠き、J2がより適切だった。
  • 本譜では、黒が戦いに成功し、形勢は黒に大きく傾いた。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 黒61手:やや精度を欠き、E6が適切。
  • 白62手:疑問手、J2がよい。
  • 白70手:やや損、H5のほうが望ましい。
  • 黒83手:小さなミス、Q5がよい選択。
  • この局面では黒がはっきりと優勢。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 白106手:やや疑問手、Q18が適切。
  • 黒117手:やや問題、L13の手がよい。
  • 本譜では黒の優勢が確実。

第5譜(121-150手)

第5譜
両方に明らかな問題手はなく、完璧な進行。


第6譜(151-180手)

第6譜
両方に明らかな問題手はなく、完璧な進行。


第7譜(181-207手)

第7譜
両方に明らかな問題手はなく、完璧な進行。


他の対局の結果

(勝)許嘉陽九段 対 (負)朴廷桓九段

許嘉陽 vs 朴廷桓
申真諝九段はこの勝利で、対朴廷桓戦17連勝を達成し、通算成績を46勝23敗としました。また、昨年12月21日からの公式戦連勝記録を24に更新しました。

(勝)申真諝九段 対 (負)許皓鋐九段

申真諝 vs 許皓鋐


関連棋譜

棋譜解説 【第50期名人戦リーグ】(黒)村川大介九段 対 井山裕太王座(白)

第50期名人戦リーグ

第50期名人リーグの井山裕太王座 対 村川大介九段の一局が27日に打たれました。井山王座が174手までで白番中押し勝ち、開幕4連勝となりました。


棋譜解説

  • 黒番:村川大介九段
  • 白番:井山裕太九段
  • 手数:174
  • 結果:白番中押し勝ち
  • 対局日:2025-03-27

第1譜(1-30手)

第1譜
本譜では、双方ともに明確な問題手はなく、完璧な進行。


第2譜(31-60手)

第2譜

  • 黒39手:わずかに損、G14の方が良い選択。
  • 黒47手:やや損、O17の方が好手。
  • 白50手:良くなく、R18の方が良い選択。
  • 白52手:細かさに欠け、R15に打つべきだった。
  • この譜では白が若干リードし、形勢がやや有利に。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 黒67手:疑問手、S5の方が有力。
  • 白68手:やや損、P4の方が良い選択。
  • 白72手:やや疑問、Q8の方が適切。
  • 黒73手:小さな損、S7の方が好手。
  • 黒が勝負を仕掛けたが、形勢は不利なまま。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 黒93手:良くなく、M9が好手。
  • 白96手:小さな損、K17が適切。
  • 黒97手:やや疑問、M9の方が有利。
  • 白118手:やや疑問、H2の方が有力。
  • 本譜では黒の優勢が確実。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 白128手:小さな損、K3の方が有利。
  • 黒131手:やや疑問、N10が適切。
  • 白134手:やや疑問、K17が好手。
  • 白144手:小さなミス、L11の方が良い選択。
  • 白の優勢が明確に。

第6譜(151-174手)

第6譜
両方に明らかな問題手はなく、完璧な進行。


関連棋譜

【第50期名人戦リーグ】(黒)村川大介九段 対 井山裕太王座(白)

棋譜解説 【第50期名人戦リーグ】(黒)村川大介九段 対 井山裕太王座(白)

第50期名人戦リーグ

第50期名人リーグの井山裕太王座 対 村川大介九段の一局が27日に打たれました。井山王座が174手までで白番中押し勝ち、開幕4連勝となりました。


棋譜解説

  • 黒番:村川大介九段
  • 白番:井山裕太九段
  • 手数:174
  • 結果:白番中押し勝ち
  • 対局日:2025-03-27

第1譜(1-30手)

第1譜
本譜では、双方ともに明確な問題手はなく、完璧な進行。


第2譜(31-60手)

第2譜

  • 黒39手:わずかに損、G14の方が良い選択。
  • 黒47手:やや損、O17の方が好手。
  • 白50手:良くなく、R18の方が良い選択。
  • 白52手:細かさに欠け、R15に打つべきだった。
  • この譜では白が若干リードし、形勢がやや有利に。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 黒67手:疑問手、S5の方が有力。
  • 白68手:やや損、P4の方が良い選択。
  • 白72手:やや疑問、Q8の方が適切。
  • 黒73手:小さな損、S7の方が好手。
  • 黒が勝負を仕掛けたが、形勢は不利なまま。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 黒93手:良くなく、M9が好手。
  • 白96手:小さな損、K17が適切。
  • 黒97手:やや疑問、M9の方が有利。
  • 白118手:やや疑問、H2の方が有力。
  • 本譜では黒の優勢が確実。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 白128手:小さな損、K3の方が有利。
  • 黒131手:やや疑問、N10が適切。
  • 白134手:やや疑問、K17が好手。
  • 白144手:小さなミス、L11の方が良い選択。
  • 白の優勢が明確に。

第6譜(151-174手)

第6譜
両方に明らかな問題手はなく、完璧な進行。


関連棋譜

【第50期名人戦リーグ】(黒)村川大介九段 対 井山裕太王座(白)

  • 黒番:申旻埈九段
  • 白番:福岡航太朗七段
  • 手数:274
  • 結果:黒番2目半勝ち
  • 対局日:2025-03-26

第1譜(1-30手)

第1譜
本譜では、双方ともに明確な問題手はなく、完璧な進行。

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 黒43手:やや損失、Q7が適切。
  • 白46手:やや疑問手、N3が良い選択。
  • 黒47手:E5がより適切。
  • 白58手:やや悪手、R9が最善。
  • 依然として局面は難解。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 白66手:N5が好手。
  • 黒83手:R15がより適切。
  • 白88手:C15が最善手。
  • 黒89手:P15が適切な選択。
  • 形勢はなおも接戦。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 白116手:やや疑問手、N16が良い選択。
  • 白118手:悪手、M16が適切。
  • 黒119手:P1がより良かった。
  • 白120手:大きな疑問手、N16が正着。
  • 黒が優勢へ。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 白134手:G10が好手。
  • 白138手:L15が最善。
  • 黒149手:F2が適切。
  • 白150手:Q12が最善。
  • 白は苦しい戦いが続く。

第6譜(151-180手)

第6譜

  • 黒157手:良手で、勝率が6.6%上昇。
  • 白160手:H18がより良い選択肢。
  • 白170手:G7が適切。
  • 白174手:G5が好手。
  • 白180手:やや疑問手、G7がより良かった。
  • 白は反撃するも、形勢は苦しいまま。

第7譜(181-210手)

第7譜

  • 黒183手:G18が好手。
  • 白184手:G7が適切。
  • 黒185手:F9がより良かった。
  • 白186手:良手で、勝率が3.4%上昇。
  • 白190手:G7が最適。
  • 黒の優勢が確定的に。

第8譜(211-240手)

第8譜
両方ともに明確な問題手はなく、完璧な進行。

第9譜(241-274手)

第9譜
両方ともに問題なく、理想的な終盤。

福岡、惜敗の初戦 第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦1R

「第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦」第1ラウンドが、3月26日にBaduk TVスタジオで打たれました。今大会最年少の出場者である福岡航太朗七段は、韓国の申旻埈九段と対戦しました。

対局は序盤から緊張感のある展開となり、4時間に及ぶ熱戦となりました。福岡七段は果敢に攻め、終盤まで互角の勝負を繰り広げましたが、最終的に申旻埈九段が黒番2目半勝ちを収めました。

福岡、惜敗の初戦 第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦1R

棋譜解説

  • 黒番:申旻埈九段
  • 白番:福岡航太朗七段
  • 手数:274
  • 結果:黒番2目半勝ち
  • 対局日:2025-03-26

第1譜(1-30手)

第1譜
本譜では、双方ともに明確な問題手はなく、完璧な進行。

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 黒43手:やや損失、Q7が適切。
  • 白46手:やや疑問手、N3が良い選択。
  • 黒47手:E5がより適切。
  • 白58手:やや悪手、R9が最善。
  • 依然として局面は難解。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 白66手:N5が好手。
  • 黒83手:R15がより適切。
  • 白88手:C15が最善手。
  • 黒89手:P15が適切な選択。
  • 形勢はなおも接戦。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 白116手:やや疑問手、N16が良い選択。
  • 白118手:悪手、M16が適切。
  • 黒119手:P1がより良かった。
  • 白120手:大きな疑問手、N16が正着。
  • 黒が優勢へ。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 白134手:G10が好手。
  • 白138手:L15が最善。
  • 黒149手:F2が適切。
  • 白150手:Q12が最善。
  • 白は苦しい戦いが続く。

第6譜(151-180手)

第6譜

  • 黒157手:良手で、勝率が6.6%上昇。
  • 白160手:H18がより良い選択肢。
  • 白170手:G7が適切。
  • 白174手:G5が好手。
  • 白180手:やや疑問手、G7がより良かった。
  • 白は反撃するも、形勢は苦しいまま。

第7譜(181-210手)

第7譜

  • 黒183手:G18が好手。
  • 白184手:G7が適切。
  • 黒185手:F9がより良かった。
  • 白186手:良手で、勝率が3.4%上昇。
  • 白190手:G7が最適。
  • 黒の優勢が確定的に。

第8譜(211-240手)

第8譜
両方ともに明確な問題手はなく、完璧な進行。

第9譜(241-274手)

第9譜
両方ともに問題なく、理想的な終盤。


他の対局の結果:

(勝)申真諝九段 対 朴廷桓九段(負)

申真諝九段 vs 朴廷桓九段
申真諝九段はこの勝利で、対朴廷桓戦17連勝を達成し、通算成績を46勝23敗としました。また、昨年12月21日からの公式戦連勝記録を24に更新しました。

(勝)屠暁宇九段 対 許嘉陽九段(負)

屠暁宇九段 vs 許嘉陽九段

(勝)党毅飛九段 対 許皓鋐九段(負)

党毅飛九段 vs 許皓鋐九段


関連棋譜:

日本女子囲碁リーグ第8R 謝が主将戦を制す、福岡2勝目

「第1回日本女子囲碁リーグ」の第8ラウンドが3月22日(土)、日本棋院で打たれました。ホームのチーム囲碁将棋チャンネルがチーム名古屋と対戦し、2勝1敗で勝利を収めました。チーム福岡も2勝1敗でチーム若鯉を倒しました。

チーム囲碁将棋チャンネル 2-1 チーム名古屋

  • 主将戦 - (勝)藤沢里菜女流本因坊 vs 王景怡四段(負)
    主将戦

  • 副将戦 - (負)徐文燕二段 vs 加藤千笑三段(勝)
    副将戦

  • 三将戦 - (勝)星合志保四段 vs 羽根彩夏二段(負)
    三将戦

チーム福岡 2-1 チーム若鯉

  • 主将戦 - (勝)謝依旻七段 vs 上野梨紗女流棋聖(負)
    主将戦

  • 副将戦 - (勝)向井千瑛六段 vs 鈴木歩七段(負)
    副将戦

  • 三将戦 - (負)栁原咲輝二段 vs 奥田あや四段(勝)
    三将戦

関連棋譜:

特設サイト:

第1回日本女子囲碁リーグ

「第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦」3月26日開幕 前夜祭と対局日程

前夜祭

前夜祭には、大会を主催するインフォベル社のシム・ボムソプ会長や、韓国棋院のヤン・ジェホ事務総長、韓国プロ棋士協会のハン・ジョンジン会長、囲碁TVやK囲碁の関係者、そして出場する9名の棋士が出席しました。

出場棋士

  • 日本:福岡航太朗七段
  • 韓国:申真諝九段、朴廷桓九段、申旻埈九段、姜東潤九段
  • 中国:屠暁宇九段、許嘉陽九段、党毅飛九段
  • 台湾:許皓鋐九段

シム・ボムソプ会長は次のように挨拶しました。

「囲碁を愛する者として2つの夢があります。1つは、囲碁という偉大な文化を世界に広めること。もう1つは、日中韓の囲碁関係者が協力し、平和と共存・共栄を実現することです。この大会が、その第一歩となることを願います。」

「第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦」3月26日開幕 前夜祭と対局日程


第1ステージ(3月26日~3月30日)

日程 対局 第1局 (10:00) 第2局 (12:00) 第3局 (17:00) 第4局 (19:00)
3月26日 1R 許嘉陽 - 屠暁宇 申真諝 - 朴廷桓 許皓鋐 - 党毅飛 福岡航太朗 - 申旻埈
3月27日 2R 申旻埈 - 姜東潤 朴廷桓 - 許嘉陽 党毅飛 - 福岡航太朗 許皓鋐 - 申真諝
3月28日 3R 申真諝 - 姜東潤 朴廷桓 - 福岡航太朗 党毅飛 - 屠暁宇 許皓鋐 - 申旻埈
3月29日 4R 福岡航太朗 - 姜東潤 党毅飛 - 朴廷桓 許皓鋐 - 許嘉陽 申真諝 - 屠暁宇
3月30日 5R 申真諝 - 申旻埈 許皓鋐 - 姜東潤 党毅飛 - 許嘉陽 朴廷桓 - 屠暁宇

第2ステージ(6月9日~6月13日)

日程 対局 第1局 (10:00) 第2局 (12:00) 第3局 (17:00) 第4局 (19:00)
6月9日 6R 許皓鋐 - 屠暁宇 党毅飛 - 姜東潤 申旻埈 - 許嘉陽 申真諝 - 福岡航太朗
6月10日 7R 許皓鋐 - 朴廷桓 党毅飛 - 申旻埈 福岡航太朗 - 屠暁宇 許嘉陽 - 姜東潤
6月11日 8R 朴廷桓 - 姜東潤 申旻埈 - 屠暁宇 許皓鋐 - 福岡航太朗 申真諝 - 許嘉陽
6月12日 9R 朴廷桓 - 申旻埈 屠暁宇 - 姜東潤 福岡航太朗 - 許嘉陽 党毅飛 - 申真諝
6月13日 10R 同率者再対局(予備日)

対戦ルール、賞金

本大会は フィッシャールール を採用し、持ち時間は 基本1時間、1手毎に追加30秒 となります。

賞金

  • 優勝:2億ウォン(約2,200万円)
  • 準優勝:1億ウォン(約1,100万円)
  • 本戦リーグ1局の参加費
    • 勝者:300万ウォン(約33万円)
    • 敗者:150万ウォン(約16万円)

棋譜解説 【第80期本因坊戦本戦2回戦】(黒)芝野虎丸九段 対 井山裕太王座(白)

第80期本因坊戦本戦2回戦

第80期本因坊戦準々決勝 が3月24日に行われ、芝野虎丸九段が井山裕太王座に 黒番中押し勝ち を収め、準決勝に進出しました。準決勝の相手は 許家元九段 です。

対局情報

  • 黒番:芝野虎丸九段
  • 白番:井山裕太九段
  • 手数:181
  • 結果:黒番中押し勝ち
  • 対局日:2025-03-24

棋譜解説

第1譜(1-30手)

第1譜
本譜では、双方ともに明確な問題手はなく、完璧な進行。

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 黒31手:やや損失、R8が適切。
  • 白44手:小さなミス、K3がより良い選択。
  • 白48手:J3がより有利。
  • 黒53手:大きな疑問手、S7が適切。
  • 白が優勢に立つ。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 白84手:やや疑問手、J9が好手。
  • 黒85手:G8がより適切。
  • 白86手:L13が有力な選択肢。
  • 白の優勢が続く。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 黒95手:大きな疑問手、F8が適切。
  • 白98手:J9がより有利。
  • 白110手:好手で、勝率が8.4%上昇。
  • 黒119手:大きな問題手、F13が適切。
  • 白の優勢は揺るがず。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 白128手:AI予想を超える好手で、勝率がさらに4.5%向上。
  • 白142手:やや疑問手、D15が最善。
  • 白146手:ミス、D15が適切。
  • 白150手:疑問手、C8が適切。
  • 白の形勢が崩れ、黒が優勢へ。

変化図(146手)

変化図1
変化図2
変化図3
上記の変化図で進行したら、白が勝勢。

変化図(150手)

変化図4
変化図5
この図の交換にしても白が悪くない。

第6譜(151-181手)

第6譜

  • 白160手:やや疑問手、Q15が適切。
  • 白164手:大きな問題手、R14が良い選択。
  • 白166手:N13が適切。
  • 黒171手:L16がより良かった。
  • 黒の優勢が確定的に。

関連棋譜

【第80期本因坊戦本戦2回戦】(黒)芝野虎丸九段 対 井山裕太王座(白)

棋譜解説 【第80期本因坊戦本戦2回戦】(黒)芝野虎丸九段 対 井山裕太王座(白)

第80期本因坊戦本戦2回戦

第80期本因坊戦準々決勝 が3月24日に行われ、芝野虎丸九段が井山裕太王座に 黒番中押し勝ち を収め、準決勝に進出しました。準決勝の相手は 許家元九段 です。

対局情報

  • 黒番:芝野虎丸九段
  • 白番:井山裕太九段
  • 手数:181
  • 結果:黒番中押し勝ち
  • 対局日:2025-03-24

棋譜解説

第1譜(1-30手)

第1譜
本譜では、双方ともに明確な問題手はなく、完璧な進行。

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 黒31手:やや損失、R8が適切。
  • 白44手:小さなミス、K3がより良い選択。
  • 白48手:J3がより有利。
  • 黒53手:大きな疑問手、S7が適切。
  • 白が優勢に立つ。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 白84手:やや疑問手、J9が好手。
  • 黒85手:G8がより適切。
  • 白86手:L13が有力な選択肢。
  • 白の優勢が続く。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 黒95手:大きな疑問手、F8が適切。
  • 白98手:J9がより有利。
  • 白110手:好手で、勝率が8.4%上昇。
  • 黒119手:大きな問題手、F13が適切。
  • 白の優勢は揺るがず。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 白128手:AI予想を超える好手で、勝率がさらに4.5%向上。
  • 白142手:やや疑問手、D15が最善。
  • 白146手:ミス、D15が適切。
  • 白150手:疑問手、C8が適切。
  • 白の形勢が崩れ、黒が優勢へ。

変化図(146手)

変化図1
変化図2
変化図3
上記の変化図で進行したら、白が勝勢。

変化図(150手)

変化図4
変化図5
この図の交換にしても白が悪くない。

第6譜(151-181手)

第6譜

  • 白160手:やや疑問手、Q15が適切。
  • 白164手:大きな問題手、R14が良い選択。
  • 白166手:N13が適切。
  • 黒171手:L16がより良かった。
  • 黒の優勢が確定的に。

関連棋譜

【第80期本因坊戦本戦2回戦】(黒)芝野虎丸九段 対 井山裕太王座(白)

棋譜解説 【第80期本因坊戦本戦2回戦】(黒)芝野虎丸九段 対 井山裕太王座(白)

第80期本因坊戦本戦2回戦

第80期本因坊戦準々決勝 が3月24日に行われ、芝野虎丸九段が井山裕太王座に 黒番中押し勝ち を収め、準決勝に進出しました。準決勝の相手は 許家元九段 です。

対局情報

  • 黒番:芝野虎丸九段
  • 白番:井山裕太九段
  • 手数:181
  • 結果:黒番中押し勝ち
  • 対局日:2025-03-24

棋譜解説

第1譜(1-30手)

第1譜
本譜では、双方ともに明確な問題手はなく、完璧な進行。

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 黒31手:やや損失、R8が適切。
  • 白44手:小さなミス、K3がより良い選択。
  • 白48手:J3がより有利。
  • 黒53手:大きな疑問手、S7が適切。
  • 白が優勢に立つ。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 白84手:やや疑問手、J9が好手。
  • 黒85手:G8がより適切。
  • 白86手:L13が有力な選択肢。
  • 白の優勢が続く。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 黒95手:大きな疑問手、F8が適切。
  • 白98手:J9がより有利。
  • 白110手:好手で、勝率が8.4%上昇。
  • 黒119手:大きな問題手、F13が適切。
  • 白の優勢は揺るがず。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 白128手:AI予想を超える好手で、勝率がさらに4.5%向上。
  • 白142手:やや疑問手、D15が最善。
  • 白146手:ミス、D15が適切。
  • 白150手:疑問手、C8が適切。
  • 白の形勢が崩れ、黒が優勢へ。

変化図(146手)

変化図1
変化図2
変化図3
上記の変化図で進行したら、白が勝勢。

変化図(150手)

変化図4
変化図5
この図の交換にしても白が悪くない。

第6譜(151-181手)

第6譜

  • 白160手:やや疑問手、Q15が適切。
  • 白164手:大きな問題手、R14が良い選択。
  • 白166手:N13が適切。
  • 黒171手:L16がより良かった。
  • 黒の優勢が確定的に。

関連棋譜

【第80期本因坊戦本戦2回戦】(黒)芝野虎丸九段 対 井山裕太王座(白)

「第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦」3月26日開幕 中国の柯潔九段が不参加

LG杯の影響で延期も、ついに開幕へ

「第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦」が、3月26日に開幕することが決まりました。当初は2月6日に開幕予定でしたが、LG杯決勝戦でのアゲハマ保管ルールに関する議論を受け、中国が参加を一時見送るなどの影響で、大会開催が延期されていました。

ソパルコサノル杯とは

この大会は、ソパルコサノル最高棋士決定戦や韓国棋院選手権戦を支援してきたインフォベル社が、新たに設立した国際大会です。今後は韓国内大会と交互に、隔年で開催される予定です。

9名による総当たり戦

本戦は韓国4名、中国3名、日本1名(福岡航太朗七段)、台湾1名の計9名によるリーグ戦で行われ、成績上位2名が決勝三番勝負に進出します。本戦は以下のスケジュールで実施されます。

  • 1次リーグ(1~5回戦):3月26日~30日
  • 2次リーグ(6~9回戦):6月9日~12日

試合会場は baduk TVスタジオ で、開幕前夜祭は 韓国棋院 で開催されます。決勝三番勝負の日程は未定です。

柯潔九段が不参加、ワイルドカードは党毅飛九段に

「第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦」3月26日開幕 中国の柯潔九段が不参加

主催者はワイルドカード制度を導入し、柯潔九段がその対象となりました。しかし、柯潔九段は出場を辞退しました。その後、4月に開催される「北海新繹杯」のワイルドカードにも選ばれましたが、こちらも辞退しました。

代わりに、中国の 党毅飛(ダン・イーフェイ)九段 がワイルドカードでの出場を決めました。党毅飛九段は韓国囲碁リーグにも出場しており、最近の 中国ランキングで初の1位 に輝いた強豪棋士です。2007年にプロ入りし、30歳でついにランキング1位となったことで、中国では珍しいケースです。

フィッシャールール採用、優勝賞金は2億ウォン

本大会は フィッシャールール を採用し、持ち時間は 基本1時間、追加30秒 となります。賞金は以下の通りです。

  • 優勝:2億ウォン(約2,200万円)
  • 準優勝:1億ウォン(約1,100万円)
  • 本戦リーグ1局の参加費
    • 勝者:300万ウォン(約33万円)
    • 敗者:150万ウォン(約16万円)

第72回NHK杯決勝 余が初優勝

第72回NHK杯テレビ囲碁トーナメント決勝戦が3月23日に放送され、余正麒八段が井山裕太王座に白番中押し勝ちを収め、NHK杯初優勝を果たしました。

棋譜解説

  • 黒番:井山裕太九段
  • 白番:余正麒八段
  • 手数:178
  • 結果:白番中押し勝ち
  • 放送日:2025-03-23

第1譜(1-30手)

第1譜

  • 明確な問題手はなく、完璧な内容

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 白36手:やや損失、P15への着手がより良かった。
  • 黒51手:若干の損失、K18が好手。
  • 白52手:H9がより適切な選択肢。
  • 白54手:まるで神の一手のような妙手で、勝率が一気に2.5%上昇。
  • 白58手:やや疑問手、G15のほうが良かった。
  • 形勢は依然として五分。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 黒73手:問題のある一手、M16が有力な選択肢。
  • 白74手:悪手、J14が最善手。
  • 黒83手:R7が最善。
  • 白78手:やや疑問手、J14が適切な選択。
  • 白が形勢をややリード。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 白96手:やや損失、B6が好手。
  • 黒103手:不適切な一手、D8がより良い選択。
  • 白112手:やや疑問手、C5が適切な選択。
  • 黒113手:問題のある一手、L6が最善手。
  • 黒は必死に戦うも、形勢は苦しくなる。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 白144手:やや疑問手、Q15がより良かった。
  • 白が明確な優勢に。

第6譜(151-178手)

第6譜

  • 双方に明確な問題手はなく、白が勝勢に。

試合写真

試合写真
試合写真
試合写真
試合写真
試合写真
試合写真

関連棋譜

【第72回NHK杯決勝】(黒)井山裕太王座 対 余正麒八段(白)

第72回NHK杯決勝 余が初優勝

第72回NHK杯テレビ囲碁トーナメント決勝戦が3月23日に放送され、余正麒八段が井山裕太王座に白番中押し勝ちを収め、NHK杯初優勝を果たしました。

棋譜解説

  • 黒番:井山裕太九段
  • 白番:余正麒八段
  • 手数:178
  • 結果:白番中押し勝ち
  • 放送日:2025-03-23

第1譜(1-30手)

第1譜

  • 明確な問題手はなく、完璧な内容

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 白36手:やや損失、P15への着手がより良かった。
  • 黒51手:若干の損失、K18が好手。
  • 白52手:H9がより適切な選択肢。
  • 白54手:まるで神の一手のような妙手で、勝率が一気に2.5%上昇。
  • 白58手:やや疑問手、G15のほうが良かった。
  • 形勢は依然として五分。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 黒73手:問題のある一手、M16が有力な選択肢。
  • 白74手:悪手、J14が最善手。
  • 黒83手:R7が最善。
  • 白78手:やや疑問手、J14が適切な選択。
  • 白が形勢をややリード。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 白96手:やや損失、B6が好手。
  • 黒103手:不適切な一手、D8がより良い選択。
  • 白112手:やや疑問手、C5が適切な選択。
  • 黒113手:問題のある一手、L6が最善手。
  • 黒は必死に戦うも、形勢は苦しくなる。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 白144手:やや疑問手、Q15がより良かった。
  • 白が明確な優勢に。

第6譜(151-178手)

第6譜

  • 双方に明確な問題手はなく、白が勝勢に。

試合写真

試合写真
試合写真
試合写真
試合写真
試合写真
試合写真

関連棋譜

【第72回NHK杯決勝】(黒)井山裕太王座 対 余正麒八段(白)

棋譜解説【第1回日本女子囲碁リーグ第8R】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 謝依旻七段(白)

第1期日本女子囲碁リーグ第8ラウンドが3月22日に行われ、謝依旻七段が上野梨紗三段との主将戦で白番中押し勝ちを収めた。

棋譜解説

  • 黒番:上野梨紗三段
  • 白番:謝依旻七段
  • 手数:200
  • 結果:白番中押し勝ち
  • 対局日:2025-03-22

第1譜(1-30手)

第1譜

  • 黒29手:やや疑問手、G15がより適切。
  • 依然として局面は拮抗。

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 白40手:S7がより有利。
  • 黒47手:G4が適切。
  • 白48手:R3が有力。
  • 黒49手:Q5が適切な選択。
  • 形勢は依然として五分。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 白74手:Q15が好手。
  • 黒77手:R7が適切。
  • 黒83手:R7が最善。
  • 黒89手:R7がより良い選択肢。
  • 白が形勢をややリード。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 黒93手:R7が最善。
  • 黒99手:R7が適切な一手。
  • 白112手:L16が有力。
  • 黒113手:K17が正着。
  • 黒は苦境に立たされる。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 黒123手:H14が最善。
  • 黒125手:S5がより適切。
  • 黒143手:F7が最適な選択。
  • 白が明確な優勢に。

第6譜(151-180手)

第6譜

  • 黒157手:G11が正着。
  • 白158手:G11が最善。
  • 白172手:G11が適切。
  • 白180手:B14が有力。
  • 白の優勢が確定的に。

第7譜(181-200手)

第7譜

  • 黒189手:B13がより適切。
  • 黒195手:P12が最善手。
  • 白が優勢のまま終局。

関連棋譜

【第1回日本女子囲碁リーグ第8R】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 謝依旻七段(白)

棋譜解説「第1回日本女子囲碁リーグ第8R」(黒)王景怡四段 対 藤沢里菜女流本因坊(白)

第1回日本女子囲碁リーグ第8ラウンドが3月22日に行われ、藤沢里菜女流本因坊が王景怡四段との一戦において、228手の激闘の末、白番中押し勝ちを収めました。

序盤は互角の展開が続いたものの、中盤以降は王四段が主導権を握る場面も見られました。しかし、藤沢女流本因坊は終盤にかけて冷静な対応を見せ、形勢を逆転しました。最終的に白番の勝利を決めました。

棋譜解説

  • 黒番:王景怡四段
  • 白番:藤沢里菜七段
  • 手数:228
  • 結果:白番中押し勝ち
  • 対局日:2025-03-22

第1譜(1-30手)

第1譜

  • 白24手:驚異的な好手で、勝率が21%向上。
  • 白26手:やや損失、Q12がより良い選択肢。
  • 依然として局面は拮抗。

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 白34手:G16がより適切。
  • 白56手:S12が好手。
  • 白58手:S12のほうが有利。
  • 白60手:S12が適切。
  • 黒が若干リード。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 白62手:M8がより有利。
  • 白74手:F17が最善。
  • 白82手:G15が適切。
  • 黒89手:M8が好手。
  • 白は引き続き苦戦。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 黒115手:L4が好手。
  • 白116手:N2が適切。
  • 白120手:D18がより良い選択。
  • 白が苦戦し、形勢が黒に傾く。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 黒121手:M2が適切。
  • 黒123手:R2が最善。
  • 黒135手:E6のほうが良い選択肢。
  • 黒145手:M19が有利。
  • 黒が優勢から劣勢へ転じる。

第6譜(151-180手)

第6譜

  • 黒153手:M19が最善手。
  • 白の優勢が明確に。

第7譜(181-210手)

第7譜

  • 黒185手:R3が適切。
  • 白が明確にリード。

第8譜(211-240手)

第8譜

  • 黒219手:L13が好手。
  • 白220手:L13が有力。
  • 黒225手:L13がより適切。
  • 白の優勢は揺るがず。

関連棋譜

「第1回日本女子囲碁リーグ第8R」(黒)王景怡四段 対 藤沢里菜女流本因坊(白)

棋譜解説「第36期女流名人戦博多カマチ杯リーグ」(黒)加藤千笑三段 対 牛栄子四段(白)

棋譜解説

黒番: 加藤千笑三段
白番: 牛栄子四段
手数: 277
結果: 黒番0.5目勝ち
対局日: 2025-03-08

第1譜(1-30手)

第1譜

  • 双方に明確な悪手はなく、理想的な序盤の進行。

第2譜(31-60手)

第2譜

  • 黒37手: やや損失、P12がより良い選択肢。
  • 黒41手: P12のほうが適切。
  • 白48手: E19が好手。
  • 黒49手: H17がより有利。
  • 白が若干リードを確保。

第3譜(61-90手)

第3譜

  • 黒77手: C17が最善手。
  • 黒81手: C16がより有利。
  • 黒85手: C16のほうが適切。
  • 黒87手: C16が好手。
  • 黒は懸命に攻めるも、形勢は苦しい。

第4譜(91-120手)

第4譜

  • 白104手: N6が好手。
  • 白112手: L6のほうが精密な一手。
  • 白118手: O8が有力。
  • 白120手: O9が良い選択肢。
  • 白は優勢から劣勢へと転じる。

第5譜(121-150手)

第5譜

  • 黒135手: S13が正しい選択。
  • 白136手: O12のほうが有利。
  • 黒149手: S13が最適。
  • 白150手: P11が適切。
  • 白が形勢を縮める。

第6譜(151-180手)

第6譜

  • 黒167手: K13が好手。
  • 黒171手: K13が正着。
  • 白172手: K13がより良い選択。
  • 黒173手: K13が最適。
  • 白はなおも苦戦を強いられる。

第7譜(181-210手)

第7譜

  • 白182手: K13のほうが良かった。
  • 黒185手: S5が最善手。
  • 白186手: N17がより有利。
  • 白188手: 勝率を2.3%向上させた妙手。
  • 黒207手: J11が好手。
  • 白が苦境を脱し、局面の主導権を握る。

第8譜(211-240手)

第8譜

  • 白232手: Q19が有力。
  • 白236手: K13のほうが良かった。
  • 白238手: K13が適切。
  • 黒239手: K13が最善手。
  • 黒が粘りを見せ、局面は混戦模様。

第9譜(241-277手)

第9譜

  • 黒243手: K14がより良い選択肢。
  • 黒253手: Q19が最適。
  • 白258手: K7が圧倒的に有利。
  • 白260手: F4が好手。
  • 黒が成功し、優勢に持ち込む。

関連棋譜

「第36期女流名人戦博多カマチ杯リーグ」(黒)加藤千笑三段 対 牛栄子四段(白)