
第50期新人王戦決勝三番勝負(主催:しんぶん赤旗・日本棋院・関西棋院)の第2局が、9月17日に東京都千代田区の「日本棋院東京本院」で行われました。蕭鈺洋三段が張瑞傑六段に白番中押し勝ちを収め、対戦成績2勝0敗で優勝を決めました。
決勝は、ともに台湾出身の若手棋士同士による顔合わせとなりました。蕭三段は新人王のタイトルを獲得すると同時に、規定により新人王戦から「卒業」となります。
9月17日は蕭三段の誕生日でもあり、最高の形で祝う結果となりました。優勝賞金は200万円です。

9月29日に韓国・全羅南道で開幕する第11回国手山脈国際囲碁大会、日本から許家元九段、余正麒八段、福岡航太朗七段の3名が出場することが決まりました。
日本:許家元九段、余正麒八段、福岡航太朗七段
韓国:朴廷桓九段、姜東潤九段、卞相壹九段、申旻埈九段、金明訓九段、朴常鎭九段、朴炫洙七段、安成浚九段
中国:廖元赫九段、李維清九段、王星昊九段
台湾:頼均輔九段、王元均九段
9月29日~10月2日
優勝賞金は1億ウォン(約1100万円)、準優勝賞金は4千万ウォン(約440万円)
持ち時間は各30分、秒読み40秒3回

一力遼名人に芝野虎丸十段が挑戦する第50期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第3局が三重県鳥羽市の「戸田家」で。芝野十段が一力名人に白番中押し勝ちを収め、シリーズ成績を1勝2敗にしました。






一力遼名人に芝野虎丸十段が挑戦する第50期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第3局が三重県鳥羽市の「戸田家」で。芝野十段が一力名人に白番中押し勝ちを収め、シリーズ成績を1勝2敗にしました。






一力遼名人に芝野虎丸十段が挑戦する第50期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第3局が三重県鳥羽市の「戸田家」で。芝野十段が一力名人に白番中押し勝ちを収め、シリーズ成績を1勝2敗にしました。






9月11日、第50期棋聖戦Sリーグの一戦で、許家元九段が山下敬吾九段に白番中押し勝ちを収めました。この結果を受け、Sリーグの昇降状況がすべて確定しました。
・1位:芝野虎丸十段
・2位:許家元九段
・残留:井山裕太王座、余正麒八段
・陥落:山下敬吾九段、河野臨九段
【第50期棋聖戦Sリーグ】(黒)山下敬吾九段 対 許家元九段(白)


一力遼名人に芝野虎丸十段が挑戦する第50期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第3局が、9月11日に三重県鳥羽市の「戸田家」で始まりました。手番だった一力名人が117手目を封じ、1日目を終えました。









一力遼名人に芝野虎丸十段が挑戦する第50期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第3局が、9月11日に三重県鳥羽市の「戸田家」で始まりました。手番だった一力名人が117手目を封じ、1日目を終えました。









一力遼名人に芝野虎丸十段が挑戦する第50期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第3局が、9月11日に三重県鳥羽市の「戸田家」で始まりました。手番だった一力名人が117手目を封じ、1日目を終えました。









9月11日、第50期棋聖戦Bリーグプレーオフが行われ、張栩九段が大竹優七段に黒番中押し勝ちを収め、Bリーグ優勝を決めました。
Bリーグ優勝を果たした張九段は、次戦でCリーグの勝者と対戦することになります。Cリーグの優勝決定戦は9月18日に予定されており、福岡航太朗七段と大西研也六段のカードです。両者ともに若手実力派として注目されており、その勝者が張九段に挑む形となります。

第50期名人戦(主催:朝日新聞社)の挑戦手合第3局を前に、9月10日、三重県鳥羽市の対局会場「戸田家」で前日検分が行われました。一力遼名人(2勝)と芝野虎丸十段(0勝)の両者が、対局室の環境を確認し、対局前のインタビューを応じました。
立会人: 山田規三生九段
記録係: 村本渉五段、小西理章三段
新聞解説:村川大介九段
Youtube解説:佐田篤史七段
幽玄の間解説:平田智也八段

【第50期棋聖戦Sリーグ】(黒)山下敬吾九段 対 許家元九段(白) 実戦からの一手です。
第155手目、黒番の山下敬吾九段が「キリ」を打ちました。黒には【A】と【B】二つの断点がありましたが、この一手は守る代わりに攻めるとなる積極的な手筋です。

一見すると、黒は【シチョウ不利】で「キリ」は成立しないように見えますが

「アテ」の好手があり、【A】と【B】が見合いになります。

もし実戦が下図のように進めば、形勢は細かくヨセ勝負となったはずです。山下九段がその後に問題手が打ちました。結果的に許家元九段が勝利し、Sリーグ2位を確定させました。


9月9日、韓国で開幕した「第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦」決勝三番勝負第1局、中国の屠暁宇九段が韓国の申真諝九段に黒番半目勝ちを収め、先勝しました。


「第1回ソパルコサノル世界最高棋士決定戦」は9人による総当たりリーグの後、決勝三番勝負で初代王者を決めます。
決勝第2局は11日に同じ場所で行われます。

第3回農心白山水杯世界囲碁シニア最強戦の第6局が、9月8日午前に中国・山東省青島の農心工場で行われました。韓国の曺薫鉉九段が中国の芮廼偉九段に236手までで白番中押し勝ちを収めました。芮九段の4連勝はストップし、韓国チーム今大会の初勝利となります。



この対局をもって青島での第1ラウンド全6局が終了しました。成績は日本2勝2敗、韓国1勝2敗、中国3勝2敗で、各チームは残り2人ずつを残して次の舞台へ向かいます。大会は2026年2月2日から中国・上海に場所を移して第2ラウンドが行われます。曺九段は引き続き出場し、次戦では日本の依田紀基九段と対戦予定です。両者の通算成績は6勝6敗と五分です。
農心白山水杯シニア世界最強戦は、日中韓のシニア棋士が出場する国際団体戦です。

第3回農心白山水杯世界囲碁シニア最強戦の第5局が、9月7日午前に中国・山東省青島の農心工場で行われました。中国チームの芮廼偉九段が日本チームの山城宏九段を破り、3連勝を達成しました。





芮九段は大会通算成績は8勝1敗になっています(前回5連勝)。その唯一の黒星は、前回大会で武宮正樹九段との一戦です。局面がリードしていた状況で、時間切れによる敗戦でした。
第6局は8日に行われ、韓国の曺薫鉉九段が登場します。青島での第1ラウンド最終戦となります。
農心白山水杯シニア世界最強戦は、日中韓のシニア棋士が出場する国際団体戦です。

富山県内最大の囲碁大会「ビッグ碁」が9月6日、富山市で開催されました。今年で30回を迎える節目の記念大会として、上野姉妹をはじめ、プロ棋士4人が参加し、会場は大盛り上がりを見せました。
姉の上野愛咲美六段が優勝を果たしました。
【とやまビッグ碁30回記念決勝】(黒)上野愛咲美女流名人 対 大表拓都四段(白)
【とやまビッグ碁30回記念準決勝】(黒)大表拓都四段 対 上野梨紗女流棋聖(白)
【とやまビッグ碁30回記念準決勝】(黒)上野愛咲美女流名人 対 下島陽平八段(白)

9月6日午後、中国・山東省青島の農心工場で行われた「第27回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦」第4局で、日本チームの2番手・許家元九段が中国チームの檀嘯九段に182手で中押し負けを喫しました。日本チームは第1ラウンドを2連敗で終える結果となりました。




檀嘯九段は、11月21日に第2ラウンドで韓国チームの2番手・姜東潤九段と対局します。
優勝国賞金: 5億ウォン(約5500万円)
対局料: 1局ごとに300万ウォン(約33万円)
連勝賞: 3連勝からは1勝ごとに1000万ウォン(約110万円)の連勝賞金
持ち時間は各1時間、以後1分の秒読み1回のみ

第3回農心白山水杯世界囲碁シニア最強戦の第4局が、9月6日午前に中国・山東省青島の農心工場で行われました。中国の芮乃偉九段が韓国の金鐘洙九段に黒番8目半勝ちを収め、2連勝となりました。




9月7日に行われる第5局では、山城宏九段が登場します。
農心白山水杯シニア世界最強戦は、日中韓のシニア棋士が出場する国際団体戦です。
優勝賞金は1億8000万ウォン(約2000万円)で、本戦で3連勝すると500万ウォン(約55万円)の連勝賞金が与えられます。
持ち時間は各40分、以後1分の秒読み1回のみ

9月6日、第32期阿含桐山杯準決勝が日本棋院で打てれました。芝野虎丸十段が伊田篤史九段に黒番中押し勝ちを収め、決勝進出を果たしました。連敗を4で止めました。
決勝戦は10月1日に日本棋院本院で行われる予定で、相手は一力遼桐山杯です。
芝野十段の「ハードスケジュール」はなお続きます。体力と集中力の維持が課題となりそうます。

9月5日、中国・山東省青島の農心工場で行われた「第27回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦」第3局で、中国の檀嘯九段が韓国の李志賢九段に162手までで白番中押し勝ちを収めました。中国チームは今大会の初白星を挙げました。
檀嘯九段は、6日に行われる第4局で許家元九段と対戦します。青島ラウンドの最終局なので、日本チームに大きな意味を持つものとなります。
優勝国賞金: 5億ウォン(約5500万円)
対局料: 1局ごとに300万ウォン(約33万円)
連勝賞: 3連勝からは1勝ごとに1000万ウォン(約110万円)の連勝賞金
持ち時間は各1時間、以後1分の秒読み1回のみ

第3回農心白山水杯世界囲碁シニア最強戦の第3局が、9月5日午前に中国・山東省青島の農心工場で行われました。中国代表の芮乃偉九段が中野寛也九段に黒番3目半勝ちを収めました。
対局は芮乃偉九段が黒番、中野九段が白番で始まりました。序盤、芮九段が優位を築きました。中盤以降、右上で乱戦に突入すると局面は一時五分五分に戻りました。最終的に301手で終局となり、芮九段の3目半勝ちとなりました。




9月6日に行われる第4局では、韓国代表の金鍾秀九段が登場し、芮乃偉九段への挑戦に臨みます。
農心白山水杯シニア世界最強戦は、日中韓のシニア棋士が出場する国際団体戦です。
優勝賞金は1億8000万ウォン(約2000万円)で、本戦で3連勝すると500万ウォン(約55万円)の連勝賞金が与えられます。
持ち時間は各40分、以後1分の秒読み1回のみ

9月4日、第50期棋聖戦Aリーグの最終ラウンドが行われました。伊田篤史九段が小山空也七段に黒番中押し勝ちを収め、Aリーグ残留を決めました。敗れた小山空也七段は陥落となります。
1位:高尾紳路九段(6-1)
2位:本木克弥九段(5-2)
残留:伊田篤史九段(3-4)、広瀬優一七段(4-3)
陥落:孫喆七段(1-6)、村川大介九段(3-4)、洪爽義五段(3-4)、小山空也七段(3-4)
【第50期棋聖戦Aリーグ】(黒)伊田篤史九段 対 小山空也七段(白)

一力遼名人に芝野虎丸十段が挑戦する第50期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第2局が9月3日に長野県の「藤井荘」で行われました。一力名人が芝野十段に白番1.5目勝ちを収め、シリーズ2-0でリードしました。
9月4日 9:00 - 前日まで封じた局面まで並べ直しました。

9月4日 9:10 - 封じ手を立会人の張栩九段が開封し、芝野十段がその場所に打って対局が再開された。


9月4日 12:00 - 2日目の昼食。一力名人、芝野十段はともに「天ざる御膳」を選びました。

9月4日 13:00 - 対局が再開されました。
9月4日 15:00 - 2日目の午後おやつ時間。一力名人:フルーツ盛り合わせ。芝野十段:モンブラン。


9月4日 19:55 - 終局。一力名人が芝野十段に白番1.5目勝ちを収め、シリーズ2-0でリードしました。


一力遼名人に芝野虎丸十段が挑戦する第50期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第2局が9月3日に長野県の「藤井荘」で行われました。一力名人が芝野十段に白番1.5目勝ちを収め、シリーズ2-0でリードしました。
9月4日 9:00 - 前日まで封じた局面まで並べ直しました。

9月4日 9:10 - 封じ手を立会人の張栩九段が開封し、芝野十段がその場所に打って対局が再開された。


9月4日 12:00 - 2日目の昼食。一力名人、芝野十段はともに「天ざる御膳」を選びました。

9月4日 13:00 - 対局が再開されました。
9月4日 15:00 - 2日目の午後おやつ時間。一力名人:フルーツ盛り合わせ。芝野十段:モンブラン。


9月4日 19:55 - 終局。一力名人が芝野十段に白番1.5目勝ちを収め、シリーズ2-0でリードしました。


一力遼名人に芝野虎丸十段が挑戦する第50期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第2局が9月3日に長野県の「藤井荘」で行われました。一力名人が芝野十段に白番1.5目勝ちを収め、シリーズ2-0でリードしました。
9月4日 9:00 - 前日まで封じた局面まで並べ直しました。

9月4日 9:10 - 封じ手を立会人の張栩九段が開封し、芝野十段がその場所に打って対局が再開された。


9月4日 12:00 - 2日目の昼食。一力名人、芝野十段はともに「天ざる御膳」を選びました。

9月4日 13:00 - 対局が再開されました。
9月4日 15:00 - 2日目の午後おやつ時間。一力名人:フルーツ盛り合わせ。芝野十段:モンブラン。


9月4日 19:55 - 終局。一力名人が芝野十段に白番1.5目勝ちを収め、シリーズ2-0でリードしました。


第27回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の第2局が、9月4日午後、中国山東省青島の農心工場で行われました。日本の1番手・福岡航太朗七段は、韓国の李志賢九段に145手で敗れました。農心杯デビュー戦は黒星となります。



大会は5日に第3局を迎え、韓国の李志賢九段と中国の檀嘯九段が対戦します。
優勝国賞金: 5億ウォン(約5500万円)
対局料: 1局ごとに300万ウォン(約33万円)
連勝賞: 3連勝からは1勝ごとに1000万ウォン(約110万円)の連勝賞金
持ち時間は各1時間、以後1分の秒読み1回のみ

9月4日、第50期棋聖戦B2リーグの最終局が行われました。大竹優七段が伊了四段に白番中押し勝ちを収めました。大竹七段が勝利したことで、佐田篤史七段がリーグ2位となり、Aリーグへの昇級を決めました。
【第50期棋聖戦Bリーグ】(黒)伊了四段 対 大竹優七段(白)

第3回農心白山水杯世界囲碁シニア最強戦の第2局が、9月4日午前に中国・山東省青島の農心工場で行われました。中野寛也九段が韓国の金榮桓九段に153手までで黒番中押し勝ちを収め、大会開幕2連勝を飾りました。



第3戦では、中野寛也九段が中国の芮廼偉九段と対局します。芮九段は前回大会で5連勝を挙げ、中国チームのエース選手です。
農心白山水杯シニア世界最強戦は、日中韓のシニア棋士が出場する国際団体戦です。
優勝賞金は1億8000万ウォン(約2000万円)で、本戦で3連勝すると500万ウォン(約55万円)の連勝賞金が与えられます。
持ち時間は各40分、以後1分の秒読み1回のみ

第27回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の第1戦が、9月3日午後、中国・山東省青島の農心工場で行われました。韓国李志賢九段が中国の李欽誠九段に勝利し、韓国チームが良いスタートを切りました。
李志賢九段は序盤から早々に優勢を築きました。李欽誠九段は形勢を立て直すことができず苦しい展開。最終的に226手で韓国の李志賢九段の白番中押し勝ちとなりました。
明日、9月4日の第2戦、福岡航太朗七段が出陣します。福岡七段の農心杯初出場となります。若手実力者として期待を集めており、大舞台での実力を試されることになります。

一力遼名人に芝野虎丸十段が挑戦する第50期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第2局が、9月3日に長野県の「藤井荘」で始まりました。手番だった芝野十段が127手目を封じ、1日目を終えました。127手は名人戦の1日目の最長手数を更新しました。
9月3日 9:00 - 立会人の張栩九段の合図で対局が始まりました。


9月3日 12:00 - 昼食時間。一力名人:お造り御膳。芝野十段:かつ丼御膳。


9月3日 13:00 - 対局が再開されました。
9月3日 15:00 - おやつが運ばれました。一力名人:どら焼き「たわわ」。芝野十段:チーズケーキ「おしゃべり卵」。


9月3日 17:37 - 手番だった芝野十段が「封じ手」を行いました。

9月3日 17:40 - 盤上の石が片付けられ、1日目の対局が終了しました。
1日目が終了した時点、一力遼名人(白番)の勝率は80%です。

一力遼名人に芝野虎丸十段が挑戦する第50期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第2局が、9月3日に長野県の「藤井荘」で始まりました。手番だった芝野十段が127手目を封じ、1日目を終えました。127手は名人戦の1日目の最長手数を更新しました。
9月3日 9:00 - 立会人の張栩九段の合図で対局が始まりました。


9月3日 12:00 - 昼食時間。一力名人:お造り御膳。芝野十段:かつ丼御膳。


9月3日 13:00 - 対局が再開されました。
9月3日 15:00 - おやつが運ばれました。一力名人:どら焼き「たわわ」。芝野十段:チーズケーキ「おしゃべり卵」。


9月3日 17:37 - 手番だった芝野十段が「封じ手」を行いました。

9月3日 17:40 - 盤上の石が片付けられ、1日目の対局が終了しました。
1日目が終了した時点、一力遼名人(白番)の勝率は80%です。

一力遼名人に芝野虎丸十段が挑戦する第50期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第2局が、9月3日に長野県の「藤井荘」で始まりました。手番だった芝野十段が127手目を封じ、1日目を終えました。127手は名人戦の1日目の最長手数を更新しました。
9月3日 9:00 - 立会人の張栩九段の合図で対局が始まりました。


9月3日 12:00 - 昼食時間。一力名人:お造り御膳。芝野十段:かつ丼御膳。


9月3日 13:00 - 対局が再開されました。
9月3日 15:00 - おやつが運ばれました。一力名人:どら焼き「たわわ」。芝野十段:チーズケーキ「おしゃべり卵」。


9月3日 17:37 - 手番だった芝野十段が「封じ手」を行いました。

9月3日 17:40 - 盤上の石が片付けられ、1日目の対局が終了しました。
1日目が終了した時点、一力遼名人(白番)の勝率は80%です。

9月2日、第27回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の抽選が中国・山東省青島で行われました。抽選の結果、初戦は中国の李欽誠九段と韓国の李志賢九段が対局することになりました。


第2戦では、その勝者と日本の福岡航太朗七段が対戦します。なお、日本の二番手には許家元九段です。

「今年、日本のナショナルチームは、農心辛ラーメン杯に向けてしっかりと準備をしてきました。中国や韓国のチームメンバーは世界トップレベルの超一流棋士です。日本も全力を尽くして戦いたいと思います。」








2025年8月の対局統計結果をまとめました。8月の碁力スコア上昇トップ3は志田達哉八段(+266)、井山裕太王座(+234)、重川明司二段(+193)です。
| 順位 | 棋士名 | スコア変動 | 8月初 | 8月末 | 勝敗 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 志田達哉八段 | ▲266 | 3144 | 3410 | 勝 勝 勝 勝 負 |
| 2 | 井山裕太王座・碁聖 | ▲234 | 4769 | 5003 | 勝 勝 勝 |
| 3 | 重川明司二段 | ▲193 | 2159 | 2352 | 勝 勝 勝 |
| 4 | 姚智騰六段 | ▲172 | 2540 | 2712 | 勝 勝 勝 負 |
| 5 | 大垣雄作九段 | ▲149 | 2567 | 2716 | 負 勝 勝 勝 勝 |
| 6 | 大西竜平七段 | ▲137 | 2915 | 3052 | 勝 勝 勝 勝 |
| 7 | 黄翊祖九段 | ▲134 | 2949 | 3083 | 負 勝 負 勝 |
| 8 | 小幡みのり初段 | ▲128 | 2060 | 2188 | 負 負 勝 勝 |
| 9 | 小県真樹九段 | ▲113 | 2456 | 2569 | 勝 勝 |
| 10 | 荒井幹太初段 | ▲112 | 2236 | 2348 | 負 勝 勝 勝 |
| 11 | 伊藤優詩五段 | ▲105 | 2622 | 2727 | 勝 勝 |
| 12 | 小松大樹四段 | ▲105 | 2442 | 2547 | 勝 勝 |
| 13 | 山田拓自八段 | ▲97 | 2513 | 2610 | 勝 勝 勝 負 |
| 14 | 柳井一真初段 | ▲96 | 2353 | 2449 | 負 勝 負 勝 勝 |
| 15 | 大谷直輝四段 | ▲93 | 2565 | 2658 | 負 勝 勝 負 |
| 16 | 常石隆志五段 | ▲93 | 2579 | 2672 | 勝 |
| 17 | 王銘エン九段 | ▲91 | 2650 | 2741 | 勝 |
| 18 | 高梨聖健九段 | ▲89 | 2681 | 2770 | 負 負 勝 勝 |
| 19 | 桑原樹二段 | ▲89 | 2893 | 2982 | 負 勝 勝 勝 勝 |
| 20 | 彦坂直人九段 | ▲82 | 2610 | 2692 | 勝 負 勝 勝 |
| 順位 | 棋士名 | スコア変動 | 8月初 | 8月末 | 勝敗 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 芝野虎丸十段 | ▼489 | 5740 | 5251 | 負 勝 勝 勝 勝 負 負 |
| 2 | 秋山次郎九段 | ▼267 | 3805 | 3538 | 負 負 勝 負 |
| 3 | 平田智也八段 | ▼136 | 3730 | 3594 | 負 勝 勝 |
| 4 | 中根大喜初段 | ▼130 | 2579 | 2449 | 負 勝 負 負 |
| 5 | 堀本満成五段 | ▼125 | 2799 | 2674 | 負 負 負 |
| 6 | 牛栄子四段 | ▼124 | 3049 | 2925 | 勝 勝 負 勝 勝 |
| 7 | 小松英樹九段 | ▼107 | 2910 | 2803 | 負 負 |
| 8 | 橋本雄二朗九段 | ▼103 | 2585 | 2482 | 負 負 |
| 9 | 奥田あや五段 | ▼95 | 2710 | 2615 | 負 負 |
| 10 | 酒井佑規六段 | ▼94 | 3628 | 3534 | 勝 負 |

第27回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦が、9月2日夜に中国・山東省青島で抽選し、翌3日から第1ラウンドが始まります。青島での開催は今回が初めてとなります。
第1ラウンド 第1〜4局 2025年9月3日〜6日 中国・青島
第2ラウンド 第5〜9局 2025年11月21日〜25日 韓国・釜山
第3ラウンド 第10〜14局 2026年2月2日〜6日 中国・上海

第50期新人王戦決勝三番勝負(主催:しんぶん赤旗・日本棋院・関西棋院)の第1局が9月1日(月)、東京都千代田区の「日本棋院東京本院」で行われました。蕭鈺洋三段が張瑞傑六段に黒番中押し勝ちを収め、シリーズの先勝を飾りました。両者はともに台湾出身の若手棋士です。
決勝三番勝負の第2局は、9月17日(水)に同じく日本棋院東京本院で行われる予定です。